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風と雨が強い夜でした

昨日は暗くなってから雨が降り始め、帰るころには本降りになりました。

山里に帰り着いてみると風も加わるようになりました。

お家に着いてみると腰から下のあたりは横からの雨でぐっしょりでした。

 

昨夜は11時ちょい過ぎにおフトンにもぐり込みました。

もちろん何も身に着けず裸で。

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この時点でも雨と風は止んでなかったです。

屋根とか壁に打ち付ける雨の音とか、山の樹々が煽られるゴーっと言う音とかで騒々しかったです。

 

まぁ、騒々しいと言いましてもこれらは自然の音で、街中の人工的な騒音とは本質的に違います。

外からの音が子守唄の代わりになるのか、知らない間に眠りに入りました。

 

そして、真夜中の2時を過ぎたあたりのこと、強さを増した雨と風の音で目が覚めました。

窓とかドアからガタガタと音がしてましたし、電線が風を切ってピュンピュンと音を立ててました。

頭が半分寝たような状態で荒れた天気だなと呑気に構えていましたが、知らないうちに再び眠りに入りました。

 

夜が明けてからいつもの時間に目覚まし時計に叩き起こされました。

夜の間に吹き荒れた風はピタリと止んでまして、山の方からは色々な鳥の鳴き声が聞こえてました。

 

外の様子を伺ってみると、山里は霧のような雨に包まれておりまして、遠くの山並みはもちろん近くの山の上の方も白く煙って見通せなくなってました。

 

ご近所さんの見え方から推定すると、視界は100メートルもないくらいでしょうか。

近くに目を遣ると、落ち葉とか枯れ枝が風で吹き寄せられてお家の周りに溜まってました。

 

この状況から高校のときに習った漢詩を思い出しました。

 

春眠暁を覚えず

処処啼鳥を聞く

夜来風雨の声

花落つること知りぬ多少ぞ

変わり映えのしない休日

ちょっと前までは肌寒い日が続いてましたが、ここ数日で季節が一気に進んだ感じです。

進んだと言うよりは、春を通り越して初夏というか夏の一歩手前かも。

 

気が付けば山里の周りの山肌では新緑の季節が始まっており、今までの枯葉色から芽吹いたばかりの若葉のうす緑色に変わり、見た目がパッと明るくなりました。

肌に当たる風もぬるんでまして、暑くもなく寒くもなく丁度良い感じです。

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夜は何も身に着けずに裸で寝てますが、目覚めたときに寒さを覚えることもなく気持ちよく朝を迎えられてます。

 

起きてから裸の身体にショーツとタンクトップを着けて行動開始。

これだけだとちょっと冷んやりと感じられますが、逆に身が引き締まった気分になります。

 

朝ごはんを済ませたあとは掃除に洗濯、今日は天気がパッとしませんのでフトン干しはパス。

そしておフロでほっこりしてからムダ毛を処理してお肌のケアと、いつもの休日のルーティーンを粛々とこなしました。

 

お昼前にショッピングモールに行きまして、お昼ごはんのお好み焼きと晩ごはんの材料を買いました。

行き帰りの道中の風景は山里と同じく新緑の季節が始まってる感じで、寒い季節に固まっていた心が軽やかにほどけた気分になりました。

 

お家に帰ってから上に着ていたものを脱ぎ捨て下着姿に。

羽織ったのはざっくりとしたニット。

下半身はショーツのまま。

とうてい人には見せられないし見られたくない格好です。

 

お家の前はちょっとした空き地を隔てて、時おり人が行き来する農道が通ってます。

その先は田んぼと畑が広がっており、お隣さんとはある程度の距離があります。

まぁ、よほど注意して覗き込むとかされない限り、人には見せられない格好をしていても安心していられます。

 

そして今日は満を持してレオタードと水着の試着をして午後のひとときを過ごしました。

 

いつもの変わり映えのしない休日の過ごし方なのですが、仕事やモロモロのしがらみから離れた自分の時間を持つのって大事だとつくづく思いますね。

 

これで明日からの1週間を耐えられるってもんです。

初アイス

ここ数日は目が回りそうなほど忙しく、お家に戻って来るのが8時とか9時で朝はいつも通りの生活が続きまして、お家にいても何もする気が起きませんでした。

 

そして今日はちょっと遅めでしたが書類仕事を片付けに行ってました。

自宅で出来ればいいのですけどね、外部に持ち出せない類の書類なので仕方ありません。

 

まぁ、お昼までには7割くらいは片付き、区切りのいいところでお昼ごはんを食べに出ました。

外に出てみると薄日の割には暑くてジャケットが邪魔くさく感じられました。

 

入ったお店はお蕎麦屋さん。

季節の天麩羅と盛り蕎麦のセットを頂きました。

今の季節ですと温かい蕎麦ではないですし、冷たい系も違うような気がしただけです。

天ぷらはアナゴのほか、タラの芽とかウドにタケノコといった季節もの。

 

そしてお昼ごはんのあとはコンビニに寄ってアイスを買いました。

厳密に言うとスーパーで買ったアイスをお家でたまに頂いてますが、仕事の休み時間に頂くという意味で今年の初アイスです。

 

今年初と言うことで奮発しましてハーゲンダッツの抹茶。

安定の美味しさと濃厚な風味を堪能しました。

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1時ごろに仕事を再開。

あとはやっつけ仕事みたいな感じで、終わったのが4時少し過ぎ。

 

帰る途中で通るアーケード街では道行く人たちの多くは軽やかな服装でした。

とくに女のコたちは思いっ切った軽装で闊歩してましたね。

 

私は厚手のジャケットを着てましたので何となく浮いた感じがしまして、トホホな気分で駅に向かいました。

まぁ、山里の朝と夜に合わすとこうなるので仕方ないですが・・

 

駅近くのデパ地下のお惣菜屋さんでサワラの西京焼と筑前煮を買い、リカーショップでクラフトビールを買いました。

ありきたりですが、よなよなエールと軽井沢高原ビール。

週末のプチ贅沢です。

寒いです

明け方近くでしょうか急に風が出て山の樹々がごうごうと音を立ててました。

 

起きてから外を見てみると雨も降ってたようでした。

窓を開けてみるとびゅうびゅうと吹き付ける風が冷たく感じられました。

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お家を出て駅に向かう途中の温度表示は7℃。

昨日の朝は4℃でしたので今朝は暖かいはずですが、風のおかげで体感は冬並みってとこでした。

まぁ、真冬の時期には及びませんけどね。

 

今日の私は山里の寒さに合わせてショートコートを羽織ってましたが、街に出たときには何となく浮いてました。

街の方でもそれなりに寒かったのですが、周りの多くの人は意外にも薄着・・寒くないのかな?

 

今日は風のおかげで寒さが身に染みました。

と言うことで、お昼ごはんはアツアツ系でとなりまして、チョイスしたのは洋食屋さんのロースカツのセットメニュー。

このお店では揚げたてサクサクで火傷しそうなカツがそのまま皿に乗ってまして、自分で好きな大きさにカットして食べるスタイル。

ライスかパンのどちらかを選び、あとはサラダとスープに食後のコーヒーが付いてます。

 

帰る頃になるとようやく風も収まりましたが、空気の冷たさはそのまんまでした。

 

んで、このあとの明日から問題でして・・

 

明日は肌寒さが解消され、明日を境にして一気に暖かさが増すようです。

気を付けなければならないのは、明後日以降は25℃を超える夏日になる地点が続出しそうだと言うこと。

 

どちらかと言うと寒さに順応している状態で暑さを迎えると、体調を崩したり熱中症になったりの危険が増すようです。

聞きまちがい

NBCニュースのネット配信をよく見てます。

とくに頻繁に見てるのはNightly Newsの本編とKids Editionで、気が向けばThe Drinkというお酒の入ったインタビューを見てます。

 

今日はThe Rundownという、ロサンゼルスにあるNBCの系列局が配信しているローカルニュースを中心にしたプログラムを見てました。

4月9日の放送回の終わりの方ですが、光るペチュニアがネブラスカの種苗店でお目見えというニュースがありました。

 

キャスターの姐さんが「暗闇で光る」と言ってたのですが、私は「暗闇で育つ」と勘違いしてました。

“Glow in the dark”を“Grow in the dark”と思ったのですね。

 

お互いに光を出し合って光合成するのであれば画期的なのですが、考えてみれば光合成できるほどの強さで生物発光なんてのは無理でしょう。

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ちなみに、商品名は“Firefly Petunia”ですからホタル・ペチュニアでしょうか。

これ自体は前から話題になってまして、例えばタイム誌が選ぶ2024年の優れた新商品のひとつとして紹介されたりしてます。

 

ホタルのルシフェラーぜは高校なんかで生物発光の例として教わります。

んで、見てきたかのように発光の仕組みの図が出てますが、実はルシフェラーゼがホタルの体内で合成される仕組みは今でも謎です。

 

生物発光はほかにもウミホタルとかホタルイカが有名ですし、光るキノコや光る貝やクラゲなど1万種くらいはいるようです。

 

んで、この光るペチュニアにはキノコの発光系の遺伝子が組み込まれていて、ホタルのそれとは異なっていると言うか、発光基質の生合成から発光までの仕組みが解明されてます。

 

さらに面白いのは、キノコの発光系では細胞がもっているアミノ酸のチロシンが発光物質の原料となるようで、キノコの発光系の5つの遺伝子セットを組み込めばどんな細胞でも光らせられる可能性があるようです。

 

と言うことで、光る観賞魚とかも作れるのではないでしょうか。

さらには緑系の光から赤系とか青系の光を出せるようになったりするかもしれません。

山里も春に向かってます

麓の町とくらべて春の訪れの遅い山里でも、1日ごとに春の気配が濃厚になりつつあります。

 

まずはこの時期特有の鼻をツンと刺激するようなスパイシー系の匂い。

一説ではシキミとかサカキだそうですが、落ち葉の積もった土からの発酵臭だとも聞いたこともあったりして、まぁこれらが渾然一体となったものでしょうか。

 

お家から駅に向かう途中に公園のようなスペースが川縁に作られてます。

休憩用のベンチとか子供用のちょっとした遊具が設置されており、季節によっては木陰で休憩したりすると気持ちよさげな場所です。

そこは川に添うようにしてちょっとした桜並木になってまして、今朝見たところでは満開までは行かないですが見ごろを迎えてました。

 

山の方に目を遣ると至るところでヤマザクラが咲いてます。

遠目には白っぽいスポットが山のあちこちに浮いているように見えてます。

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そして多くの樹々が芽吹き始めてます。

山肌はまだ枯れた色に見えますが、樹々の枝先がぽつぽつと緑がかって見えてました。

 

運よく越冬できた虫さんたちが姿を現すようになりました。

いつものことですがカメムシが目立ちますね。

去年はものすごい数でしたが今年はどうでしょうか?

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