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カテゴリー「まじめな話をしよう」の検索結果は以下のとおりです。

アレはどうなった?

アレって、いわゆるLGBT法案とか選択的夫婦別姓とか入管法などです。

今まで当たり前だったことや表立っていなかったことなど、時代の流れと合わなくなっていることを現実に合わせて変えようとする動きです。

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LGBT法案ではサミット前に駆け込みで提案された自民と公明の与党案。

与党の中でも異論が相次いでいるのに、欧米諸国と比べて遅れているのでサミット前にぜひ成立をという謎の理論に押される形でした。

一方、立民と共産と社民の野党側も、とにかく与党に反対しておけとばかりのやっつけ仕事の対案を提出してます。

 

「与党も野党も茶番!」と書いた紙を掲げて叫んだ議員さんがいました。

その議員さんは、外野から茶番に見えた国会に実際に身を置いてみるとやっぱり茶番だったと言ってます。

その議員さんを真似るわけではありませんが、この法案の件はどう見ても茶番ですね。

 

この法案に関しては、先の当一地方選挙や昨年の参議院選挙の際にも盛り上がってまして、まぁ何と言いますか選挙が一番の目的。

キレイごとを口にはしますが、当事者を含め国民の利益を考えてのことではないです。

やっぱ、茶番ですね。

 

ワタシ的には与党案にしろ対案にしろ、どちらも性急なやっつけ仕事にしか思えません。

こんな状態で法案が通ったりすると、逆に分断を生じるのではないかと危惧します。

とくに対案の方はもってのほかで、活動家が喜ぶだけの代物にしか見えません。

 

まぁ、色々と言いたいことはありますが、「性別不合当事者の会」とか「女性スペースを守る会」、「生物学的女性の権利を守る会」などの団体がnoteで発信しているサイトでは、この法案への危惧を表明してます。

これって歴史的な転換点かも

ここ数日の気温の乱高下にカラダが追い付かず調子が今ひとつです。

まぁ、今後は極端に冷んやりすることはないと思います。

 

季節の変わり目ということで、今日と明日は休養日にしてます。

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と言うことで、今日は買い物でお出かけしました。

お出かけと言いましても遠くに行く訳ではなく、仕事先のあるいつもの街のいつもの駅周辺です。

 

まずはあっちこっちの服屋さんを冷やかしました。

ディスプレイされているコーデをチェックし、数少ないメンズのお店で7分袖のジャケットを衝動買いしちゃいました。

そのあと本屋さんに行ってポケミスとSFの文庫本を買ってます。

 

お昼ごはんは定食屋さんでカツとじ定食。

調子が今ひとつのカラダにガツンと喝を入れました。

 

あと電器屋さんに行ってSSDとかBDドライブを物色しましたが、ディスプレイされているTVでG7広島サミットのニュースが流れてました。

 

今回のサミットでは、昨日からの一連のセレモニーを注目しているのですが、G7首脳らによる平和公園での慰霊碑への献花に度肝を抜かれました。

安倍首相とオバマ大統領が平和公園とハワイ真珠湾を相互訪問したのもビックリしましたが、かつての連合国と枢軸国とが一緒に献花した今回の光景は、戦後の終わりの象徴ですよね。

 

また、オーストラリアとインドが招待されているのって、QUADとAUKUSの枠組みを固めている意味合いもあるんですよね。

そして最終日のゼレンスキー大統領の訪日もサプライズです。

戦後の東西陣営とは別に、中露に対抗した新たな陣営分けを宣言したということですね。

 

後世の人から見たとき、G7広島サミットが歴史の転換点のひとつとして挙げられることになるのでしょうか。

今、何気に見ているニュースが、凄いことになっているのを感じます。

異例なことなのか

皆さんご存知の通り、サクラ前線が記録的な速さで北上してます。

 

今日の4月6日ですと、開花は残すところ青森と北海道となってます。

GW前には北海道に到達するものと予想されてます。

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満開状況の方は、昨日の4月5日では東北地方の山形で確定されました。

そして鹿児島でも満開となったことが観測されてます。

 

ここで南国の鹿児島と北国の山形で満開日が同時だったことに疑問を持つかもしれません。

ちなみにこの春のサクラの開花日をみると、鹿児島で3月24日に対して山形では3月31日です。

 

と言うことは、鹿児島では開花から満開まで12日かかったことになります。

対して山形では5日で満開になってます。

 

テレビのニュースの方は見てませんが、鹿児島で開花が遅れて満開まで時間がかかったことについて、「温暖化が影響していると推測されています」とネットの「テレ朝news」では伝えてます。

 

もうね、何でもかんでも温暖化で片付けないで欲しいところです。

前にも触れましたが、この春の異例の桜前線の北上スピードと温暖化うんぬんというのは時間や広さの尺度が別の話で、互いに関連はしてますがごっちゃにして議論すべきでない事象です。

 

ちなみに鹿児島での平年値をみると、開花は3月26日で満開は4月5日です。

資料を精査すれば分かるはずなんですけどね。

 

あるいは温暖化を騒ぎ立てたいがために、自分の論理に不都合なデータを敢えて無視したとか。

こういうメディアの姿勢にあきれてしまします。

 

ついでに・・

 

開花から満開までに要する日数は、温暖な地域ほど長くなる傾向があります。

鹿児島や和歌山で10日、福岡や静岡では9日、高知で8日などに対して、仙台や山形で5日、青森で4日と、日数に明らかな傾向が見て取れます。

 

また、同じ九州の中でも平年値を見ると、開花は福岡と熊本が3月22日で早く、次いで長崎と宮崎、そして佐賀と大分が続き、最後に鹿児島です。

九州ではサクラ前線が単純に北上する訳ではないのですね。

男尊女卑のニッポン?

ジェンダーギャップ指数をご存知でしょうか。

スイスに本部を置くシンクタンクである世界経済フォーラムが作成したランキングです。

ランキングの基準は、経済、教育、政治参加などの分野の男女格差。

 

これによれば、ニッポンの男女不平等の総合ランキングが世界156カ国中で120位。

ニッポンは突出した男性優位社会、すなわち女性差別社会となります。

 

このレポートはマスコミ受けがよくて社説なんかの格好のテーマ。

政府与党を攻撃することに余念のない野党にとっても格好の攻撃材料となります。

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でもね、この結果に違和感を覚えませんか?

ニッポンでは女性が虐げられているのでしょうか?

ある部分では男性の方が虐げられている面もあるんじゃねぇ?

 

対して、ジェンダー不平等指数というのをご存知でしょうか。

国連の専門機関の一つである国連開発計画が作成したランキングで、その結果は人間開発報告書で毎年刊行されてます。

 

これによれば日本のジェンダー不平等指数は、イギリスやアメリカよりも良好な位置を占めてます。

年度によって変動しますが、不平等の少ない方からならべると162カ国中で24位とか22位あたり。

 

と言うことでお分かりと思いますが、どこに指標を設定するかによって違いが出ます。

 

ついでに、これはかなり主観に影響される指標ですが、幸福度の男女差の世界ランキングというのがあります。

日本では女性の方が男性よりも幸福度が高くなってます。

これだけを見ると日本は女性天国です。

まぁ、こんなデータはほとんど注目されてませんけど、実感は伴ってますよね。

 

日本は女性差別の悪い国だとガッチガチに考えている人にとっては、ジェンダーギャップ指数はまことに都合のいいデータってことです。

 

自分の思い込みを裏付けるのに都合のいいデータだけをつまみ食い。

こうやって日本を貶めるのはやめて欲しいものです。

くっだらねぇ・・

先々週の火曜から水曜にかけて降り積もった雪は、明け方近くから降り始めた雨でほぼ溶けてます。

 

ただ、日の当たらないところではしつこく残ってます。

駐車場なんかの隅っこには除雪作業で集められた雪が積まれてますが、こちらもしつこく残ってます。

 

今週から来週にかけて、数日おきに雨と晴れが交互に現れるようで、これも季節が冬から春へと進んでいる兆候ですね。

 

季節は着々と進んでいる一方で、相変わらずのくだらない騒動。

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首相秘書官が同性婚などを巡って、「見るのも嫌、隣に住んでるのも嫌」だと差別的な発言をしたという例の件です。

 

まぁ、個人が持っている嫌悪感から来る毎度の意見です。

私は「ああ、そうですか・・」と、別にどうでもいいノイズみたいなものと受け止めてます。

 

「LGBTは種の保存に背く」とか「子供を作らないから生産性がない」とか「趣味みたいなもの」だなんて国会議員の発言もありましたが、まぁどうってことはありません。

 

これらは個人の意見です。

思想と良心の自由は侵してはならないのですね。

ただ自分の立場は弁えて頂きたいだけ。

 

それから、またやってらぁと呆れるのはRM主党とか野党のいつもの反応。

鬼の首を取ったかのように、いつもと同じく騒ぎ立てるのもいかがなものでしょうか。

LGBTや同性婚をどうのこうのとか、性的マイノリティーをどうのこうのなんて言ってますが、どれだけ真剣なのか分かったもんじゃありません。

 

選挙のときだけ絵に描いた餅みたいなキレイごとを言って、今回のような問題が起きたときに声高に正義を振りかざしているのがミエミエですわ。

 

正義を盾にして反対意見を潰そうとする動きや、多様性を認め合うと言うのに反対意見を受け入れない、いつもの騒動でぐったりです。

異次元のXXX

ネットに出てたここ数日の記事を見ての個人的な感想。

岸田総理の言う「異次元の少子化対策」への異論のあれこれです。

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まずは辛坊治郎さんの言う、月に何千円かバラまくみたいなレベルの話になっても、その何千円かを欲しくて子供を作る人がいるのか・・ってのはまさにその通りでしょう。

 

そんなもんで少子化対策ができるはずないのに、この国の政治家って一体何を考えてるのか・・って憤ってたのもごもっとも。

 

対象を絞って中間層を厚く手当てすることが大事ってことですが・・これは私には分かりませんし、政治家がこれを言った途端に反発を招くんじゃないかと危惧します。

 

また、バラまきに関連してTBS NEWS DIGでは、「習い事も無償に、児童手当を5倍に・・子育て世代が求める異次元のお願い」とやってました。

 

こう言う報道って、バラまきを期待する世論をマスコミが扇動してるのではないでしょうか。

その一方で政府の方針をバラまきと批判するのは何なのよ?

 

んで、異論のあれこれのどれもがごもっともなことを言ってますが、結局はバラまくことも必要なんだって気がしてます。

 

現役の子育て世代への支援だけでなく、保育とか教育の整備、子育てしやすい働き方を含めて社会システムを変える・・こんなのを一つ一つ実現するにはカネをバラまくことも必要だと実感。

 

あと何より、賃金そのものを押し上げることが多くの人をハッピーにします。

ふところ具合がよくなれば、子育てしやすい環境をみんなで築いて行こうとする機運が高まるのではないでしょうかねぇ?

 

ひるがえって我が身を顧みると・・

私はどっちかと言うと少子化を加速させているようなハンパもん。

まぁ、せいぜいのところ、仕事で稼いだ分を税金で納めて少子化対策に貢献するってくらいしか出来ません。

 

そこで、あえてアホな提案・・

 

今の議論の少子化対策というのは結婚した夫婦がメインのターゲットですから、結婚を後押しするようなことにカネを使ってもいいはず。

子供がいるけど夫婦別姓のケースとか、子供がいても婚姻してないカップルや同性カップルにも手当てするのが理想でしょうが、今の法体系では無理ですからこちらは脇に置いときます。

 

結婚率が低いのはそもそも出会いの機会が少ないのが一つの原因ですから、お節介と言われようと国が率先して出会いの場を提供し、公費でお見合いさせるなんてことをやってもよさげなもんです。

 

早々に結婚できる人って恋愛に強い人で、恋愛に強い人ってこの国ではレアな存在。

多くの日本人って恋愛結婚に向いてないんじゃないかと思います。

 

昭和より前だったら見合い結婚という日本人に合ったシステムがありました。

どこにでもお節介な人が親戚やご近所さんがいて、適齢期の男女を見合わせて結婚させていたのですよね。

 

民間を圧迫なんて言ってないで、国営のお見合い斡旋所を作ってもいいのではないでしょうか?

異次元の結婚斡旋所です。

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