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ドタバタ劇

埼玉県の県営公園に併設されているプールって、色んな水着撮影会のイベントがあるんですね。

んで、2カ所の県営プールで開催が予定されていた水着撮影会があったのですが、公園を管理する協会が6月8日付けですべてのイベントの中止を要請します。

とんでもないのは開催の2日前の土壇場で中止を余儀なくされたイベントもありました。

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中止を求めたのは例の護憲政党の埼玉県議会議員団。

その理由は、入場料が高額で女性が猥褻なポーズをしていることから性の商品化を目的とした興行であること、しかも未成年も参加しており、一般の人も目にする機会があることなど、公共の施設の趣旨にそぐわないというもの。

 

真っ先に声を上げたのは、仕事を奪われたグラビアアイドルやイベントの運営者。

さらにはSNS上で疑問の声が飛び交うようになります。

 

ところが一転、埼玉県知事から管理協会に指導が入った結果、6月12日に一部のイベントの中止要請を協会が撤回しました。

なお、近代麻雀水着祭は過激ということで中止要請は撤回されてません。

例の政党の申し入れに素早く反応してイベントの中止を要請し、疑問の声が高まるとその要請を撤回したり、しかも撤回しないイベントもあります。

 

また、一部の弁護士からは例の護憲政党の対応について、法律を恣意的に解釈した権力の濫用にあたるおそれがあるとの指摘。

この騒動についてメディアからコメントを求められた例の政党は、イベントの中止については県と管理協会の判断と言って逃げを図ってます。

 

もうね、まさにドタバタ劇ですわ。

私はグラビアアイドルとか運営者の肩を持ちます。

 

ただひとつ言っときますが、中止要請が撤回されていない水着撮影会についてですが、確かに水着の範疇を超えた下着とかプレイスーツを身に着けているものがあり、これはイベント側も考慮する必要があると思います。

 

あと、例の護憲政党の考え方が薄気味悪いです。

と言うのは、何を基準に猥褻としたのか不明ですし、撮影会が性の商品化であるとする根拠が分かりませんし、未成年が参加した証拠はあるのかと、色々な疑問が浮かびます。

以前にも萌えキャラ攻撃について触れましたが、正義を盾にして反対意見を潰そうとして多様性を認めない、どこかの野党とも重なります。

いろいろと炎上

国と地域によっては期間のズレがありますが、6月はプライド月間とされてます。

これに合わせて色んな企業の取り組みが発信されるようになりました。

その1つ1つを取り上げてああだこうだと論評をするつもりはありません。

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企業はボランティア団体ではありませんので、最終的に営利活動に結び付かない取り組みなんて有るわけがないです。

ただ、そのさじ加減を間違うと炎上騒ぎになることもあるようで、首を傾げてしまうケースも見受けられます。

 

例えばアディダスがレディース水着のモデルに男性を起用したケース。

着用イメージとかフィット感の参考にならないとか、女性を排除していると主に女性アスリートから批判されてます。

 

また、ザ・ノース・フェイスでも、プライド月間のキャンペーンにドラァグクイーンを起用したことが騒動に発展してます。

ありのままのあなたを受け入れてくれる大自然の中にカムアウトしようと呼びかけ、これが主に保守派からの怒りを買ってます。

 

バドワイザーから出ているライトビールのキャンペーンにトランスジェンダーを起用したことも、保守派からの反発を買ってます。

ライフルでビールを銃撃している過激な動画なんかも出回りました。

 

最後に直近のケースで、targetというアメリカの大手量販店チェーンの騒動があります。

タックにフレンドリーと謳った水着がありまして、保守派メディアの誤報が原因となって大炎上しました。

 

まぁ、何をしたって何らかの反発があるのはしょうがないです。

その対応というかダメージコントロールを考えた上でキャンペーンを打ったのかどうか、そこが疑問です。

 

この4つのケースではモデルに起用された人物や社員さんへの批判や脅迫に対して、企業側の擁護や配慮が中途半端で足りていないように思えます。

 

キャンペーンを通じて顧客に企業理念をアピールするというよりも、キャンペーンを企画した人たちの高尚な思想の発表会・・そんな雰囲気を感じます。

アレはどうなった?

アレって、いわゆるLGBT法案とか選択的夫婦別姓とか入管法などです。

今まで当たり前だったことや表立っていなかったことなど、時代の流れと合わなくなっていることを現実に合わせて変えようとする動きです。

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LGBT法案ではサミット前に駆け込みで提案された自民と公明の与党案。

与党の中でも異論が相次いでいるのに、欧米諸国と比べて遅れているのでサミット前にぜひ成立をという謎の理論に押される形でした。

一方、立民と共産と社民の野党側も、とにかく与党に反対しておけとばかりのやっつけ仕事の対案を提出してます。

 

「与党も野党も茶番!」と書いた紙を掲げて叫んだ議員さんがいました。

その議員さんは、外野から茶番に見えた国会に実際に身を置いてみるとやっぱり茶番だったと言ってます。

その議員さんを真似るわけではありませんが、この法案の件はどう見ても茶番ですね。

 

この法案に関しては、先の当一地方選挙や昨年の参議院選挙の際にも盛り上がってまして、まぁ何と言いますか選挙が一番の目的。

キレイごとを口にはしますが、当事者を含め国民の利益を考えてのことではないです。

やっぱ、茶番ですね。

 

ワタシ的には与党案にしろ対案にしろ、どちらも性急なやっつけ仕事にしか思えません。

こんな状態で法案が通ったりすると、逆に分断を生じるのではないかと危惧します。

とくに対案の方はもってのほかで、活動家が喜ぶだけの代物にしか見えません。

 

まぁ、色々と言いたいことはありますが、「性別不合当事者の会」とか「女性スペースを守る会」、「生物学的女性の権利を守る会」などの団体がnoteで発信しているサイトでは、この法案への危惧を表明してます。

これって歴史的な転換点かも

ここ数日の気温の乱高下にカラダが追い付かず調子が今ひとつです。

まぁ、今後は極端に冷んやりすることはないと思います。

 

季節の変わり目ということで、今日と明日は休養日にしてます。

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と言うことで、今日は買い物でお出かけしました。

お出かけと言いましても遠くに行く訳ではなく、仕事先のあるいつもの街のいつもの駅周辺です。

 

まずはあっちこっちの服屋さんを冷やかしました。

ディスプレイされているコーデをチェックし、数少ないメンズのお店で7分袖のジャケットを衝動買いしちゃいました。

そのあと本屋さんに行ってポケミスとSFの文庫本を買ってます。

 

お昼ごはんは定食屋さんでカツとじ定食。

調子が今ひとつのカラダにガツンと喝を入れました。

 

あと電器屋さんに行ってSSDとかBDドライブを物色しましたが、ディスプレイされているTVでG7広島サミットのニュースが流れてました。

 

今回のサミットでは、昨日からの一連のセレモニーを注目しているのですが、G7首脳らによる平和公園での慰霊碑への献花に度肝を抜かれました。

安倍首相とオバマ大統領が平和公園とハワイ真珠湾を相互訪問したのもビックリしましたが、かつての連合国と枢軸国とが一緒に献花した今回の光景は、戦後の終わりの象徴ですよね。

 

また、オーストラリアとインドが招待されているのって、QUADとAUKUSの枠組みを固めている意味合いもあるんですよね。

そして最終日のゼレンスキー大統領の訪日もサプライズです。

戦後の東西陣営とは別に、中露に対抗した新たな陣営分けを宣言したということですね。

 

後世の人から見たとき、G7広島サミットが歴史の転換点のひとつとして挙げられることになるのでしょうか。

今、何気に見ているニュースが、凄いことになっているのを感じます。

異例なことなのか

皆さんご存知の通り、サクラ前線が記録的な速さで北上してます。

 

今日の4月6日ですと、開花は残すところ青森と北海道となってます。

GW前には北海道に到達するものと予想されてます。

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満開状況の方は、昨日の4月5日では東北地方の山形で確定されました。

そして鹿児島でも満開となったことが観測されてます。

 

ここで南国の鹿児島と北国の山形で満開日が同時だったことに疑問を持つかもしれません。

ちなみにこの春のサクラの開花日をみると、鹿児島で3月24日に対して山形では3月31日です。

 

と言うことは、鹿児島では開花から満開まで12日かかったことになります。

対して山形では5日で満開になってます。

 

テレビのニュースの方は見てませんが、鹿児島で開花が遅れて満開まで時間がかかったことについて、「温暖化が影響していると推測されています」とネットの「テレ朝news」では伝えてます。

 

もうね、何でもかんでも温暖化で片付けないで欲しいところです。

前にも触れましたが、この春の異例の桜前線の北上スピードと温暖化うんぬんというのは時間や広さの尺度が別の話で、互いに関連はしてますがごっちゃにして議論すべきでない事象です。

 

ちなみに鹿児島での平年値をみると、開花は3月26日で満開は4月5日です。

資料を精査すれば分かるはずなんですけどね。

 

あるいは温暖化を騒ぎ立てたいがために、自分の論理に不都合なデータを敢えて無視したとか。

こういうメディアの姿勢にあきれてしまします。

 

ついでに・・

 

開花から満開までに要する日数は、温暖な地域ほど長くなる傾向があります。

鹿児島や和歌山で10日、福岡や静岡では9日、高知で8日などに対して、仙台や山形で5日、青森で4日と、日数に明らかな傾向が見て取れます。

 

また、同じ九州の中でも平年値を見ると、開花は福岡と熊本が3月22日で早く、次いで長崎と宮崎、そして佐賀と大分が続き、最後に鹿児島です。

九州ではサクラ前線が単純に北上する訳ではないのですね。

男尊女卑のニッポン?

ジェンダーギャップ指数をご存知でしょうか。

スイスに本部を置くシンクタンクである世界経済フォーラムが作成したランキングです。

ランキングの基準は、経済、教育、政治参加などの分野の男女格差。

 

これによれば、ニッポンの男女不平等の総合ランキングが世界156カ国中で120位。

ニッポンは突出した男性優位社会、すなわち女性差別社会となります。

 

このレポートはマスコミ受けがよくて社説なんかの格好のテーマ。

政府与党を攻撃することに余念のない野党にとっても格好の攻撃材料となります。

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でもね、この結果に違和感を覚えませんか?

ニッポンでは女性が虐げられているのでしょうか?

ある部分では男性の方が虐げられている面もあるんじゃねぇ?

 

対して、ジェンダー不平等指数というのをご存知でしょうか。

国連の専門機関の一つである国連開発計画が作成したランキングで、その結果は人間開発報告書で毎年刊行されてます。

 

これによれば日本のジェンダー不平等指数は、イギリスやアメリカよりも良好な位置を占めてます。

年度によって変動しますが、不平等の少ない方からならべると162カ国中で24位とか22位あたり。

 

と言うことでお分かりと思いますが、どこに指標を設定するかによって違いが出ます。

 

ついでに、これはかなり主観に影響される指標ですが、幸福度の男女差の世界ランキングというのがあります。

日本では女性の方が男性よりも幸福度が高くなってます。

これだけを見ると日本は女性天国です。

まぁ、こんなデータはほとんど注目されてませんけど、実感は伴ってますよね。

 

日本は女性差別の悪い国だとガッチガチに考えている人にとっては、ジェンダーギャップ指数はまことに都合のいいデータってことです。

 

自分の思い込みを裏付けるのに都合のいいデータだけをつまみ食い。

こうやって日本を貶めるのはやめて欲しいものです。

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