- 2022/01/26
- まじめな話をしよう
がんじがらめの世の中になるのかな・・
萌えキャラってありますよね。
ネットを見てると、ゲーム会社を始めとして色んな企業の広告で色んなキャラが表示されます。
幼い顔つきなのに胸が大きいとか、ウェストとヒップのサイズとか・・ワタシ的には好みでないキャラが多く目に付いてアレですが、まぁしょうがないなと思ってます。
目くじらを立てるモノではないと思うのですが、萌えキャラが広告に使われるのが許せない人もいます。
どこが許せないのかと言うと、可愛らしい女のコ、ミニスカ、大きなバスト、媚びたような姿、下着のチラ見せなどがダメみたいです。
これらが次々とフェミニスト団体の標的にされて炎上。
公的な機関が使うのも言語道断・・って言うか、この手の主張をする団体のなかには特定政党のニオイがプンプンするトコがあります。
千葉県警が交通ルールの啓発動画に採用した「戸定梨香」
三重県の志摩市が海女の公認キャラクターとした「碧志摩メグ」
環境省のツイッターに登場した「君野イマ」と「君野ミライ」
日本赤十字社が人気漫画の「宇崎ちゃんは遊びたい」とコラボして作成したポスターの「宇崎ちゃん」
まぁ、公的な機関が萌えキャラを採用する必然性はないと思いますが、詳しい事情の分からないものも含め、フェミニストの人たちから抗議されるキャラが続出。
そうならないように対策をとったキャラも登場してますが、敵もさる者・・
京都市交通局の「地下鉄に乗るっ」とか、対策をとっても細かなところでケチを付けられてますけどね。
でもね・・
この手の抗議をする(イチャモンを付ける)フェミニストの人たちって、フェミニズムとか男女平等とかを理由にして、世の中の色んなことに文句を言ってるだけとしか思えません。
ただただ自分の価値観と違うことが許せないというのが原動力なのでしょう。
正義を盾にして反対意見を潰そうとする動きが、世の中のあちこちで広まってる気がします。
多様性を認め合うと言うのに反対意見を受け入れない、どこかの野党とも重なります。
日々の仕事に関係した場面でも、自分の発言とかやってることがジェンダーバイアスを助長するのではないか・・
なんて色々と考えてしまい、無難な線で落とし所を付けようとしがちです。
このまま突き進むと、行き着く先はがんじがらめの窮屈な社会でしょうね、きっと。