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カテゴリー「まじめな話をしよう」の検索結果は以下のとおりです。

帰ってよ!

今週の火曜からパラリンピックが始まってます。

 

競技をくまなく観てる訳ではないのですが、それぞれの選手がハンディキャップをものともせず競技に望んでいる姿が神々しく見えます。

 

たまたま観ていた競泳ですと、四肢の一部を欠損した選手が身体全体を使って泳いでいる姿に感動すらしてしまいました。

 

時間の許す限り、テレビですが観戦したいと思います。

 

そんなスポーツの祭典に水を差す行為をする人たちがいます。

海を隔てた半島の南側にある国。

あまりにも不愉快なので名前は挙げません。

 

オリンピックの時もそうでしたが、放射能が何とか旭日旗が何とかって、色々とネガティブキャンペーンを繰り広げてくれてます。

 

他にも、トライアスロン会場の海が臭うとか、金メダルのメッキが剥がれるとか、ブーケで放射線に被曝するとか、ダンボールベッドがどうとか・・キリがない。

 

とりわけ福島産の食材が危ないと騒ぎ、パラリンピックでは3食すべてで弁当を配給してるようです。

 

放射線測定器で食材を調べてますが、何かヤバいものが検出されたという騒ぎは耳にしてません。

 

こんな嫌がらせをするためにオリンピックとパラリンピックに来たのでしょうか?

そんなら帰ってよと、言わせてもらいたいです。

始まりました

待ちに待ったオリンピック。

 

8時から開会式が始まってますが、ワタシ的には見る気なし。

べつにアンチではないですよ。

 

事前準備をきっちりやって凝っているのは分かります。

でもね・・日本だろうが海外だろうが、訳のわからない演出を延々と見せられるのはちょっとね。

 

なにわともあれ、非日常なお祭り気分が好き。

加えて日本の選手が頑張ってる光景を見たいのです。

そして、何よりもメダルを手に出来れば言うことなしです。

 

今回は日本での開催ということもあり、海外からのお客さんにこの国の隅々を見て貰いたかったです。

 

今回の東京オリンピックって、本当に難しい状況下での開催となりました。

成功を阻む要因が色々とありますが、大ごともなく進むことを期待します。

オリンピックの期間中は、反対派のマスメディアとか知識人とか市民運動家とかには黙っていて貰いたいです。

 

正直なところ、ワタシ的には2022年に延期した方がいいかなと思ってました。

コンディションの調整を今年に合わせてきた選手には申し訳ないのですが、この先にコロナ陽性となると棄権になりますので努力が水の泡です。

そんなリスクを回避するには延期がいいと思いますけどねぇ・・

 

例えば延期を提案するとしたら、国内外の団体とか協賛企業など多方面に根回しが必要なのでしょうね。

果たしてこの国には、そんな政治力と影響力を持った人材がどれだけいるのでしょうか。

今思い浮かぶのは、安倍前首相とか麻生副総理、小池都知事がそうかなぁ・・

う〜ん・・

今日の午後に研修がありました。

新人さんではなく、古株とか幹部を対象としたもので、2か月から3か月に1回くらいの頻度。

 20200708174310.jpg

コンプライアンスとか男女共同参画とか障害者差別解消などがテーマとなります。

んで、本日はアンコンシャス・バイアスについてでした。

 

ワタシ・・この言葉を知らなかったですが、無意識の思い込みと説明されて納得。

 

研修の前に資料が渡されており、その中にこんな質問がありました。

 

ある人から相談を持ちかけられたとします。

要約すると・・

 

私の職業は保育士で、パートナーはトラック運転手。

結婚前に家事などを公平に分担することをお互いに納得していたが、私の方が仕事に加えて家事や育児に追われている。

家事の分担を相談したいのだが、仕事で疲れ切って帰ってくるパートナーを見ると言い出せない。

 

どうしたらいいのか相談されたとき、あなたならどう答えるか?

 

ほんでワタシは回答を親身になって考えましたがな。

 

ところが、回答を真面目に考えることがダメと言うか、無意識の思い込みに考え方が支配されているのだそう。

正しくは、相談した人物が男女不明なので回答不能・・だって。

 

講師の話では、大方の人が相談者が女性だと思い込むのだそうで、この傾向は日本人でも外国人でも似たものとのこと。

そして、アンコンシャス・バイアスって誰にでもあるもので、それ自体が悪いわけではない。

気付かないうちに、決めつけたり押しつけたりしてしまうことが問題だそうです。

こういったことを意識して行動することが重要で、多様性のある職場環境を整える第一歩としようではありませんか・・と。

 

ごもっともですが、「相談者が男女不明」という部分が引っかかります。

 

この表現を持ち出すのって、男か女という括りと違う性のあり方を無視しているのですね。

今回の講師の方が多様性を本当に理解しているのか疑問を抱きました。

 

まぁ、ワタシだって他人様をとやかく言えませんけどね。

 

細かなことに目くじらを立てて、お互いに抗議し合う社会って窮屈ですもんね。

人それぞれの考え方があるのを受け入れることが肝要かと思う次第です。

他人事ではない

熱海の土砂災害のことですが痛ましい限りです。

安否の定かでない方たちの無事が一刻でも早く確認されることを願います。

また、この災害で犠牲となった方の冥福をお祈りします。

 

さて、この土砂災害の原因について、谷の上の方で無計画になされた盛土ではないかとの報道がなされてます。

報道される画像を見る限りではそのような印象が強いですね。

 

もしそうだとしたら、違法あるいは適法でも違法スレスレで土を入れた業者さんが責任を負うべきでしょうが、多分このような業者さんは責任逃れをするのでしょうね。

 

調査結果が出る前に結論してはいけないのですが、今回のことが他人事ではないのだと危惧する事例が身近にあるのですよ。

 

ワタシの住む山里の周辺でも、産廃処理の業者さんとか建築関連の業者さんが所有する山林が多くあります。

 

知っているだけでも、麓の街の方から山里に上がって来る途中に3つ、山里の奥にも1つあります。

そのすべてで事務所や家屋があって人が住んでますが、入り口がゲートで閉ざされており、その奥で何が行われているのかを窺い知る余地がないです。

 

その中にはダンプカーが頻繁に出入りしている所もあって、まさに今回の熱海のケースと同じようにどこかで掘り出された土が搬入されてるのでしょうね。

 

無計画に盛られた土砂が、ある日突然土石流となって襲って来る・・

そんなことを考えて災害に備えておかなければならないかもしれません。

 

また、どういうわけか太陽光発電のパネルを設置している所も多いです。

その1つでは山を削って出来たムキ出しの斜面にパネルを設置してますし、他ではパネルのある周辺の木々をことごとく伐採しているなんてことも。

 

再生可能エネルギーを得るために、山の木などの植物を伐り倒してパネルを設置・・

排出する二酸化炭素を削減するのが本来の目的のはずですが、これでは削減にほとんど寄与してないですよね。

また、山の斜面を削ってますので、大雨で崩れてもおかしくない状況なのです。

LGBT法案は誰のため?

この法案の行方はどうなるのでしょうか。

オリンピック・パラリンピックが終わってしまえば議論がしぼむような気もしないではないです。

 

この法案は簡単に言ってしまうと、性的少数者への理解増進を図るもの。

ただし、報道される限りでは今の修正案には、差別を禁止する規定や差別行為への罰則はありません。

 

直ちに差別解消へとならないと思いますが、足掛かりとして大事な一歩だと思います。

ワタシ的には大いに気になるところでして、まずは何らかの法的な裏付けを確立するのが急務でしょう。

 

でもね・・野党とか、リベラル系というか左系のマスコミはお気に召さないようです。

 

超党派の議員連盟の言う法の目的とは、性の多様性を受け入れる精神の涵養と寛容な社会の実現を目指すこと。

 

LGBTの用語には少し違和感を覚えますが、LGBTであろうが、そのほかの性的マイノリティーであろうが、ノーマルだろうが、全員で納得するのは無理としても多くの人が穏やかでいられる社会の実現が理想。

 

野党や左派マスコミは、LGBTの側に立っているように見えますが、この件を利用して自分たちの主張を押し通そうとしているように思えてなりません。

 

与党の議員やその関係者の言葉の隅をつついて失言に仕立て上げて騒ぎを起こし、政局や倒閣につなげるのが主な目的なのでしょう。

 

自分たちが正義であって、自分たちの意見と異なる他者の意見に対しては、容赦ない攻撃を仕掛けてきます。

 

寛容の精神とは程遠いです。

実りの初夏

私の住む山里のあちこちで小麦の収穫期が近付いてます。

 

小麦の穂が枯れたような茶色に変わり、あとは収穫を待つばかりの状態。

ただ今年は梅雨入りが想定外に早く、収穫のタイミングを見極めにくいかもしれません。

 

話は少し変わりまして・・

 

秋になって黄金色に色付いた稲穂が、山里の風景の一部として重要なアイテムであったことは言うまでもないでしょう。

 

コメ余りの現代では麦とか他の作物への転作が奨励され、山里のあちこちでも田んぼが麦畑に変えられてます。

 

小麦のタネ撒きに備えて10月ごろに畑が耕されますが、その中に黄金色の田んぼが点在。

どこもかしこも稲の刈り入れに追われるというのは過去のこと。

これが現代の農村部の標準的な秋の風景だと思います。

 

思い起こせば私が今の住処に越してきた当初。

 

減反でコメが作れなくなった田んぼにはコスモスが植えられてました。

秋になるとコスモスの花が咲き乱れ、それなりにキレイな風景を演出してました。

近隣から見物に来る人でそれなりに賑わい、そう悪くはありませんでした。

 

でもね・・コスモスが咲いてない時期はただの荒地。

 

花が終わったとたん、寒風がびゅうびゅう吹き抜けるだけの寒々しい風景。

田んぼのコスモスを見る度に、日本の農業政策の歪みを見る思いでした。

 

そんななか、国内産の小麦とか大麦の需要が高まり、それまでのコスモス畑とか耕作放棄地

が麦畑に変わって行きました。

 

実りの秋とはまた違った風景ではありますが、実りの初夏というか実りの夏を演出する今の時代に合わせた新しい風景になったのだと思います。

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