- 2023/05/26
- まじめな話をしよう
アレはどうなった?
アレって、いわゆるLGBT法案とか選択的夫婦別姓とか入管法などです。
今まで当たり前だったことや表立っていなかったことなど、時代の流れと合わなくなっていることを現実に合わせて変えようとする動きです。
LGBT法案ではサミット前に駆け込みで提案された自民と公明の与党案。
与党の中でも異論が相次いでいるのに、欧米諸国と比べて遅れているのでサミット前にぜひ成立をという謎の理論に押される形でした。
一方、立民と共産と社民の野党側も、とにかく与党に反対しておけとばかりのやっつけ仕事の対案を提出してます。
「与党も野党も茶番!」と書いた紙を掲げて叫んだ議員さんがいました。
その議員さんは、外野から茶番に見えた国会に実際に身を置いてみるとやっぱり茶番だったと言ってます。
その議員さんを真似るわけではありませんが、この法案の件はどう見ても茶番ですね。
この法案に関しては、先の当一地方選挙や昨年の参議院選挙の際にも盛り上がってまして、まぁ何と言いますか選挙が一番の目的。
キレイごとを口にはしますが、当事者を含め国民の利益を考えてのことではないです。
やっぱ、茶番ですね。
ワタシ的には与党案にしろ対案にしろ、どちらも性急なやっつけ仕事にしか思えません。
こんな状態で法案が通ったりすると、逆に分断を生じるのではないかと危惧します。
とくに対案の方はもってのほかで、活動家が喜ぶだけの代物にしか見えません。
まぁ、色々と言いたいことはありますが、「性別不合当事者の会」とか「女性スペースを守る会」、「生物学的女性の権利を守る会」などの団体がnoteで発信しているサイトでは、この法案への危惧を表明してます。