- 2024/08/01
- まじめな話をしよう
これはダメだと思うのですが
パリオリンピックは期間のほぼ半分に差し掛かってます。
テレビ中継はあんまり見ないのですが、中継をほんのちょっと見るくらいです。
ところでスケートボードとかBMXフリースタイルの競技。
どんなものか気になって中継を見たのですが、選手が披露した技のどこが凄いのかさっぱり区別がつかない・・
スローモーションを見せてもらって初めて分かりました。
そして気になるニュース。
オリンピックの女子ボクシングで、XYの性染色体をもつ2人の選手の出場が認められたことです。
ただし、ここで注意すべきは、問題の選手は染色体のセットが男性なのですが、男性の形質を形成するところで欠損のある性分化疾患で、トランスジェンダーとは違います。
トランスジェンダー女性を自称する輩がいて、そいつが女子トイレとか女風呂に入って来て悪さをする危険性をどうするとかって議論がありますけど、今回のオリンピックの件はこの辺がごっちゃになっている気がします。
メダル欲しさで性自認を偽る・・なんて輩は言語道断です。
確かにアルジェリアのボクシング選手の試合を見ると、相手の女子選手とのレベルが違って不公平だなと思いました。
ある陸上選手の場合は他の女子選手とは体格が段違いでした。
XYの性染色体をもつということは、筋力や体格の面で潜在的に男性としての能力をもつこともあります。
これが性分化疾患の特徴です。
ですから、ボクシングなどの格闘系の競技では厳密なガイドラインを設定し、出場させるかどうか慎重に決めて頂きたいところです。
そして、女子トイレとか女風呂の件の議論であった、トランスジェンダーはけしからんなどの主張が出てくることに警戒です。