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極端すぎません?

ついこの前っていうか、今週の始まりあたりは暑かったです。

 

朝にお家を出て駅に向かいますが、駅に着くころには肌着の下ががじんわりと汗ばむのを感じました。

駅に着く手前でマスクを着けるのですが、鼻の下あたりに汗をかいてました。

 

着ているモノも半袖のTシャツにブラウス、そして冷房の調節用に薄手の羽織モノで十分でした。

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それが一転・・

 

昨日から空気が冷んやりし始め、夜から降り始めた雨で気温が急降下。

朝起きて新聞を取りに出てみると、あまりの寒さにカラダがキュンと縮み上がってしまいました。

 

今日はブラウスを長袖に変え、ジャケットを引っ張り出しました。

と言っても、肌着は半袖でブラウスも薄手、ジャケットも秋用の軽い仕様でした。

それなりに肌寒さに備えたつもりでしたがダメでした。

 

夏から秋をすっ飛ばして冬に向かっているんじゃないでしょうか?

冬もそうで、春をすっ飛ばして夏になっている気がします。

 

それはさておき・・

 

今日のお昼はアツアツの豚汁を頂きました。

行ったのは駅前の飲み屋街にある定食屋さん。

 

まずは豚汁とご飯をオーダー。

ショーケースから追加のお惣菜を取り出しました。

イワシをお酢と醤油で柔らかく煮込んだのと、ほうれん草のごま和え。

 

出てきたアツアツの豚汁には七味唐辛子を多めに投入。

おかげでカラダがぽっかぽかと温まりました。

 

仕事帰りに駅近くのデパ地下に寄り、マーケットで一人鍋セットを買いました。

買ったのはすき焼き鍋で、〆のうどん付き。

 

お家に帰り着いてスグにおフロの準備。

外で冷えたカラダを温め、強ばったカラダを解きほぐしてほっこりしました。

おフロを出てから晩ごはんを頂き、今はひたすらのんびりしてます。

あの本は読まれているか

ある意味では面白かったのですが、別のところでは肩透かしを喰らった感じの小説でした。

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スパイものというか諜報活動のサスペンス系ではありません。

言論統制の厳しかったソビエト時代の作家と愛人の苦労っていうか、愛人が国から受けた想像を絶する虐待を告発というような意図でもありません。

そのソビエト連邦から脱出した家族、とりわけ母と娘の波乱に満ちた生涯を描いた物語という訳でもありません。

冷戦時代にアメリカの政府機関で働く女性たちへのセクハラやキャリアが閉ざされていたことの苦悩を告発する訳でもありません。

 

まず言えるのは、そんな女性たちの視点で多角的に紡がれたお話。

ある意味では物語が散らかってますが、それぞれのエピソードは非常に印象的。

 

読んでて、あ〜そうだったんだと、驚いたり感心したり色々ありでしたよ。

 

冷戦時代のアメリカでは女性の社会的地位がほぼゼロ。

いくら一流の大学を出ていても、ありつける仕事は政府機関のタイピストとか会社の秘書が関の山。

あとから入ってきた男性職員が先に出世し、いつの間にか上司になっている。

しかも職場ではセクハラが当たりまえのように横行・・

 

まぁ、そんな時代だったということですが、もっと驚いたのは女性の同性愛に対して社会が厳しかったこと。

 

私の心を締め付けたのは、この物語を構成する同性愛のエピソード。

政府の機関で特殊な任務に関わっている二人の女性の心と身体の交わりです。

 

そしてその関係をいつまでも続ける訳に行かない事情によって、この二人は別々の道を歩むことになります。

お互い割り切ったと思い込もうとするのですが、それでももう一度会いたい、出来ることなら身体を重ねたいと切望します。

でも、そうはならないことは百も承知・・そんな二人の関係が読んでてホント切なかったですね。

 

それとは対照的なのは、どうせ出世しないのならということで、職場でもプライベートでも楽しくやって行こうとする女性たちの日常も印象的でした。

ショップはすっかり秋仕様

う〜ん、今日から10月ですよ!

 

時間が過ぎるのって、ほんと速いですね。

仕事にプライベートに、色んな用事に追われていると時間があッという間に過ぎて行っちゃいます。

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もうちょっと余裕をもって日々を過ごしたいものです。

とか言ってはいますけど、今日はちょっとした用事で仕事に出てました。

 

スタートはいつもより遅めの9時30分くらい。

お昼ごはんと休憩をはさんみ、4時に少し前あたりで切り上げました。

 

帰りに駅に向かう途中にアーケード街を通ります。

そこを通り過ぎるお姉さん方の着ているものが秋コーデに変わってました。

 

駅近くの商業ビルに入ってまずは本屋さんを物色。

政治関係と交通関係のおカタい内容の新書を2冊買いました。

ちょっとね、知識というか何かのときの話のタネというか、とにかく仕入れておきたかったのです。

 

そして下のフロアに行ってチェック。

今年は去年以上にファーのベストが来ているのでしょうか?

 

どのお店に行っても店頭にマタギというか、ファーのベストを着けたマネキンとかトルソーがディスプレイされてました。

 

コーデはかなり自由で、ミニスカにブーツを合わせた上にファーのベストとか、デニムとかロングスカートやワンピに合わせたりで色々。

 

素材はフェイクファーで、ゴワゴワというかモコモコした質感のものが多数。

色は白からベージュのあたりで濃淡のバリエーションがあります。

 

ただね・・コレをメンズでやると野暮ったくなりそう。

 

じっさい、ZOZOTOWNで検索すると、メンズではファーベストがあまりヒットしません。

代わりにフリースのベストとか、中綿の入ったようなキルティングベストなんかですね。

 

私はデニムの上にファーベストと流行りに合わせようと思ってましたが、もうちょっと色々リサーチする必要がありそう。

手っ取り早くソレっぽく見えるようにするには、フリースのベストをチョイスでしょうかねぇ?

昼間は暑いです

このところ明け方は気温がぐっと下がるようになりました。

夜も薄着では肌寒さを覚えるほど。

 

裏返せば、寝るのにもってこいの条件が日に日に増してるってことです。

何も身に着けずに寝る解放感、寝やすい気温、そしてぬくぬくしたおフトン・・

いつまでも寝てしまいそうで怖いです。

 

朝晩の涼しさと対照的に、まだまだ昼間は残暑が厳しいです。

この時季らしい昼と夜の気温差と言っちゃえばそれまでですけどね。

どうやら来週の中ごろに季節が一気に進むようです。

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話は変わりまして今日のお昼どき、ちょっと足を伸ばしてアーケード街の方に行きまして、街に古くからある喫茶店に入りました。

 

断っときますが、カフェではなく喫茶店です。

ランチメニューはご飯系からスパゲッティー系に各種の麺類。

カフェのように小洒落たものはなく、せいぜいでサンドイッチくらいです。

 

内装も昭和から続く由緒正しい喫茶店の雰囲気。

このご時世、さすがに分煙になってます。

 

私がオーダーしたのは、豚生姜焼きランチのセット。

ごはん、生姜焼き、ほうれん草のごま和えと切り干し大根の煮物の小鉢が2つ、そして味噌汁と漬け物。

コーヒーもセットになって合計で850円でした。

 

充実のランチと昭和レトロな雰囲気を堪能。

帰りにコンビニでアイスを買って公園に入りました。

 

日の当たるところでは暑さが厳しかったですが、日陰に入ると空気が冷んやりと感じられました。

風も気持ちよくて、アツアツのランチで火照ったカラダをやさしくクールダウンしてくれるように感じました。

 

ただ、アイスを食べていると、カラダが冷え切ってしまいました。

ヒガンバナ

私の住む山里ではヒガンバナがまさに咲き誇ってます。

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お家から駅に向かうあいだ、道の両側で赤いラインを引いたようにヒガンバナが途切れることなく続いてます。

稲刈り前の田んぼでも稲刈りの終わった田んぼでも畦が赤く縁取られてます。

 

その途中に集落の神社があるのですが、神社に続く道の両側がびっしりと赤いヒガンバナで縁取られてます。

また、山の際にある墓地にもヒガンバナが群生しているところがあります。

 

その様子は異世界への入り口に手招きしているようにも見えてきます。

じっと見つめていると、ふらっと迷い込んでしまいそう・・

 

ヒガンバナに毒性があるというのは広く知られてます。

とくに根っこが強いそうですが、それ以外の部分にも毒が含まれてます。

 

その毒性をモグラやネズミが忌避するので、田んぼや墓地を守るために植えられているという話もあります。

 

と言いますが、シカにはその毒が通用しないようです。

シカが芽をかじったり、球根を掘り起こして食べてしまうとのこと。

地域によってはヒガンバナが消滅しているところもあるそうです。

 

ちなみに・・

 

ヒガンバナの球根からデンプンが取れるそうで、何度も何度も水にさらして毒を洗い流せば食用に出来るようです。

 

試してみようなんて思いませんけどね。

おでかけしてました

先週の土曜日は仕事でしたが、昼前に終了。

この日は仕事用の荷物が少々で、あとは1泊分のお着替え。

 

仕事先を出て向かったのは京都。

プライベートで京都なんてのはホント久しぶりでした。

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行った先はヴィラ鴨川というドイツ文化センター。

地下鉄の丸田町駅を出て鴨川を渡って鴨川デルタに向けて行ったところにあります。

少々歩きますが、散歩にはちょうどいいくらい。

 

この3連休のあいだにクィア映画祭がありまして、それを観に行きました。

チケットは1回分が1600円で、土曜日夕方の海外短編集の回と日曜日朝イチの海外長編の回の2つ。

 

と言うことで、土曜の夜は京都で1泊。

お宿は駅近くのJR系列のホテル。

仕事の用事で京都に泊まるときによく使ってます。

 

話を元に戻しまして・・

 

映画祭の方は土曜日の海外短編集の方が楽しめました。

欧州だとドイツとスペイン、アジアではフィリピンとかシンガポールなど。

 

中でもいちばん楽しめたのは、「魔法のガス屋さん」と言う台湾の10分ばかりのショートフィルム。

 

台湾って、その・・お色気サービスって言うのでしょうか、日本ではNGでも台湾では無問題という寛容なところがあります。

例えば、街頭にいる売り子の女性の衣装が大胆とか、公共の場にあるポスターに豊満な女の子が登場など、日本ではフェミニスト議員連盟から噛みつかれるレベル。

 

この短編映画ではDrag queenというのかな、まぁ妖精みたいなガス屋さんが街をバイクで疾走します。

メインはDragになりたいと夢想する男の子の前に、その妖精が現れて元気付けてくれる・・

 

全編のビジュアルが面白く、色々と元気をもらえます。

ひょっとしたらこの妖精さんに背中を押された人がいるかもです。

 

あとはミャンマーの20分ほどの短編映画も印象的でした。

両親の期待を裏切ってDrag queenのダンサーとして自分らしく生きようと苦闘する主人公。

最後のダンスシーンにメッセージが込められていると思いました。

 

翌日はフランスからの長編ドキュメンタリー「リトル・ガール」。

女の子として認められたい男の子・・と言うより、その家族の記録。

この先にどんな困難が待ち受けているか分かりませんが、未来が幸せでありますようにと願わずにはいられませんでした。

 

あと、日本の映画では「片袖の魚」というのがあったのですが、時間の都合もあり、いつでも観れるだろうということで今回はパスしました。

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