- 2026/05/12
- まじめな話をしよう
英断なのか、拙速なのか?
もう皆さんご存知でしょうが、カルビーがポテチなどの主力商品のパッケージをカラー印刷から白黒印刷に変更するそうです。
そのことを報じた記事には、うすしお味とコンソメパンチにのりしおのパッケージが白黒になった画像が付いてました。
それを見て最初の印象はと言うと、合成っぽいポテチのサンプル写真のおかげでフェイクニュースじゃないかと思いましたね。
まぁ、それほど今日の朝イチの目を疑うようなインパクトの大きなニュースでした。
そのあと続報と言うか後追い記事があちこちから出たことで、そのニュースが本当であることを実感しました。
んで、よくよく考えてみると、自分の仕事先でもディスポーザブルの樹脂製の物品とか有機溶媒といった物がゼロではないですが手に入りづらい状況になってます。
納入業者さんから仕入れた情報ですと、メーカーに製品があってもそれを入れる容器が不足して流通出来なくなっているケースが多いようで、もう笑っちゃいます。
これらも原油とかナフサの供給に対する不安から起きていることで、カルビーのパッケージに印刷するインクの供給不安の件とも重なります。
ここでカルビーの決断の速さが際立っているのですが、経営を圧迫するリスクの最小化を狙っている面も伺えます。
パッケージが無ければポテチを作ってもムダになるだけですから、見た目のデザインを捨てることまでして経営を通常運転して行くんだとの強い意志を感じます。
ある意味で究極の選択ですよね。
んで、これをうけて農水省がカルビーに対してヒアリングを行ってます。
材料は足りてるのに拙速なことをするなとイチャモンを付けてるようにしか見えないのですが・・