日々のあれこれ

急な用事で郷里に帰省してました。

 

95歳で亡くなった母方の祖父の通夜と葬儀。

3日の昼過ぎに山里を出まして、昨日と一昨日は式に参列。

 

急なことでしたので飛行機で移動しようとしましたが、どの便も満席でキャンセル待ち。

鉄道も指定席が満席で自由席だったのですが、列車を乗り継ぐことにしました。

 

山里を走る超ローカル線の２両編成のディーゼルカーは、いつもと同じくのどかなものでした。

終着の駅で新幹線に乗り継ぎ。

 

新幹線は思いのほか混雑してませんでしたが、次の乗り換え駅で大混雑に巻き込まれました。

乗り継ぎの在来線の特急は１つやり過ごし、1時間待って座って行けました。

 

終点で次の特急に乗り継ぎましたが、こちらは空席が目立ってました。

もしも１つ前の特急に乗っていたらこの乗り継ぎ駅で１時間待ちになりますから、どっちにしろ到着は同じでした。

乗り継ぎ3回でやっとのことで郷里に到着してます。

 

帰りの今日は連休にはさまれた平日でしたので、１本やり過ごすことも無くスムーズに乗り継ぎ出来ました。

向こうを朝一番に発って昼過ぎに山里に帰って来ました。

と言うことで、今日はお休みを頂きました。

連休は大した予定は立ててませんでしたが、野外撮影や試着三昧で過ごそうかなと何となく考えてました。

まぁ、こればかりはどうにもならないことです。

今日の空模様はへんてこでした。

 

朝はピッカピカとまでは行きませんでしたが、青空からの陽射しが眩しかったです。

ただ、山里では風が冷たく日陰に入るとふるえるほどの寒さを感じました。

テレビの天気予報では、朝の気温は４月上旬並みとのことでした。

そして今日はいつも通りに仕事。

ときどき外の様子を見てたのですが、晴れたり曇ったりを繰り返してました。

 

お昼休みのころは空がどんよりしてまして、パラパラと雨も降ったりしてました。

ごはんを食べて仕事先に戻る途中にザザッと通り雨に遭遇。

急いで戻ったのですが、着いたタイミングで雨は止み陽射しが戻りました。

 

その後も晴れたり曇ったりの繰り返し。

風は相変わらず強いままで、時に雨混じりの風。

 

3時ごろに空がにわかに暗くなりました。

空を見ると黒っぽい雲が飛ぶように流れており、激しい雷雨の予兆。

 

数回ドカンとカミナリの音がしましたが、それだけで終了。

何だか肩透かしを食らった感じ。

 

今日はほぼ定刻に仕事を切り上げ帰りの途につきました。

外に出るとそれまでの風も収まり、西に傾いたお日様から弱々しい陽射しが戻ってました。

 

朝方と変わらない肌寒さで、駅に向かうアーケード街を行く人たちの多くはしっかりとした上着を羽織ってました。

 

そんななか、ごく一部の気合の入った女のコたちは、生脚に肩出しといった軽装。

そして彼女たちは異口同音に「めっちゃ寒い！」と元気よく叫んでました。

今日は朝からぴっかぴかの上天気。

北寄りの風が冷たかったのですが、陽射しのおかげであまり寒さを感じませんでした。

 

ゴールデンウィークに突入して2日目。

私の方はと言いますと、今日もふだん通りにお家を出て仕事でした。

 

山里を走る超ローカル線に揺られて車窓の風景を眺めていると、ついこの間まで枯れ木色だった山の樹々は完全に新緑に置き換わってました。

 

その新緑もよく見ると白っぽい緑から薄い緑に濃い緑と、同じ緑という単語で表せないほどの変化があります。

さらに葉っぱが風に煽られたりすると、緑の見え方がせわしなく変わります。

山笑うとはまさにこんな状態を言うんでしょうね。

仕事先のある駅に着いてみると、朝の早い時間帯でしたが構内は人でいっぱいで、キャリーケースを引いた人も多く見受けられました。

 

連休でお出かけなんですね。

みんな元気だなと感心しつつ駅をあとにして仕事先に急ぎました。

 

仕事を切り上げたのが3時ごろ。

駅に向かっている途中、駅前の大通りでは観光客っぽい人を多く見かけました。

ただコロナ前とくらべると、海外からのお客さんはほぼゼロ。

 

少しでも早く以前の活気が戻ることを願いつつ本屋さんに入りました。

買ったのはSFの文庫本で、人工知性体の警備ボットが活躍するシリーズの最新作。

ペラペラの薄さで、この１、２日で読み切ってしまいそう。

 

駅前のデパ地下で今日の晩ごはん用の惣菜とビールを買い、近くのスーパーマーケットで明日の朝ごはんのパスタソースを買いました。

お惣菜は鶏の唐揚げと筑前煮、ビールは手っ取り早くエビスのエール、パスタソースは明太クリーム。

 

山里に辿り着いたのが５時すぎ。

朝吹いていた風も弱まっていて、西の方に傾いた太陽の弱い日差しのなかを歩いて帰りました。

 

お家に戻って速攻で部屋着に着替え、少しだけのんびりしました。

まずはおフロを済ませて、そのあとに晩ごはん。

現在ウェブを徘徊中です。

長い連休に突入しましたが、雨のお天気でスタート。

 

今日はいつもと変わらずお仕事です。

研修は3週目が今日で終了で、ラストの第４週は連休明けから。

 

新人さんたちはグループごとに1週おきにあちこち移動。

今のところコロナに感染した研修生が出ることもなく無事に進んでいるようです。

 

ホッとしつつも、ラスト1週も無事終わるよう祈ってます。

 

と言うことで、サイトのプチ更新。

トップページの背景画像を変更しました。

季節は初夏なのにいつまでも冬仕様じゃ変ですからね。

 

今回のテーマは「LIC祭り」

 

はじめに表示されるのは、レオタードとタイツのアップ。

レオタードはこのメーカーの看板的存在のデザインとなってます。

 

２つ目は前からのポートレイト。

かなりのハイレグですね。

 

３つ目は妄想バージョン。

ベッドで秘め事に耽っている様子を妄想してます。

昨日の朝は蒸した感じで暑かったのですが、帰りの頃になると北寄りの風が吹き始めて気温が急降下。

薄着だったカラダに冷たい風がこたえました。

 

１日のうちでこんなに気温が乱高下すると、カラダがそれに付いて行かないですし、着るモノのチョイスにも困ります。

そして今朝は空気が冷んやり。

昨日の薄着に懲りて半そでTシャツにブラウス、そのうえに薄手のカーデ、そしてジャケットの出立ち。

 

暑ければ上の脱ぎ着で調節できるかなと踏んでましたが、その思惑は外れて今日は暑かったです。

 

お昼を食べに外に出たのですが、カーデとジャケットはジャマ。

Tシャツとブラウスでも少し暑かったです。

カラリとした空気にジリジリと灼けるような日差しが初夏を感じさせます。

 

そこで、お昼ごはんから帰りのコンビニでアイスを買いました。

150円くらいの、そんなに高くないアイスでも美味しくなる天気です。

今の時季ならではのプチ贅沢って感じですね。

 

帰りは6時ちょっと前に仕事先を出て駅に向かいました。

アーケードでは街行く女の子たちは軽装で、みんな颯爽としてるように見えました。

 

長雨とうだるような暑さの夏が来るまでの、街が華やいだ感じになるいい季節です。

今日はずっと天気が芳しくなかったです。

そのうえ空気が湿り気をもっていて蒸し暑さを感じました。

 

その蒸し暑さの元は昨日からの雨。

お昼ごろから降り始めて今日の明け方近くまで降ってました。

 

夜中に雨脚と風が強くなり、窓とか屋根に叩きつける雨粒の音や山の樹々を揺すぶる風の音で目が覚めました。

この季節、ワタシは何も身に着けずに寝てます。

部屋の明かりは点けずにカーテンを開けて、裸のまま窓の前に立ってしばらく外を眺めてました。

 

庇から雨粒が垂れ、その先に見える道端の灯りが雨に煙って見えてました。

どこかから早起きの鳥が鳴いているのが聞こえました。

 

教科書で目にする漢文の五言節句がピッタリな状況でして、

　処処聞啼鳥

　夜来風雨声

作者さんは気持ちよく眠ってるのですけどね。

 

夜明けも近そうでしたので、もう一度おフトンにくるまってまた寝。

何も着けない解放感で気持ちよく寝てました。

 

朝起きる頃には雨は止んでましたが、外を見ると私の住む山里は霧に閉ざされてました。

辺り一面がまっ白で、視界は100メートルくらい。

ご近所さんがうっすらと見えて、そのまたお隣さんが霧にほぼ隠れてたところから判断。

 

お家を出る時間帯になっても霧は晴れず、真っ白い中を駅に向かいました。

 

ちなみに、この霧で超ローカル線が運転見合わせにならないか心配でしたが、今日は霧の深い区間では速度を落として運転ということでした。