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ドシャ降りの雨

昨日は多少の止み間はありましたが山里では終日雨でした。

気温はそれほど高くはなかったのですが、ジメジメと湿度が高かったですね。

 

お家では除湿器が大活躍でして、昼すぎまで洗濯物を干した部屋で使ってたのですが、4時間ほどで満水のライン近くまで溜まりました。

そのあともキッチンとダイニングと脱衣所のあるところで使いっ放しにしてました

まぁ、物は言いようで台所と板間と風呂場ですけどね・・

 

居間の方ではエアコンを除湿で動かしましたが、やっぱ除湿機の方が目に見えて湿気が無くなって行きますね。

除湿機からの風の暑さが解消されればいいのですが、新製品が出てもこればかりはどうにもなりません。

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夜になっても雨は止みませんでした。

夜遅くに雨脚が急に強くなってザーザーと騒がしくなりました。

寝床に潜り込んだときには雨は小康状態になってました。

 

日付が変わってしばらく経ったころでしょうか、再び雨脚が強まりまして、屋根や地面や山の樹々に打ち付ける雨の音で目が覚めました。

 

しかも、かなり強い音でした。

ザーザー降りではなくドシャ降りでも足りてないと言うか、警戒心が湧いて来るくらいの激しい音を立ててました。

 

確認のため気象庁のサイトのアメダスを調べたところ、山里近くの観測点ではそこそこの雨量でしたが、数値的には小さめの傘でもいいようなちょっと強めの降り。

と言うことは、局地的な雨で長くは続かないと判断されます。

雨雲の動きの予報でも1時間くらいでピークを過ぎるようでした。

 

朝起きてから外を見ると、用水路は増水してましたし、一部の田んぼや畑に水が流れ込んでました。

いつもは水のない谷では勢いよく水が流れ落ちて来ており、川は濁流に変わってました。

 

ここ数日の状況を見ると、ほぼ梅雨末期の大雨シーズンと言えます。

と言うことは、このあとに暑い夏が再び帰って来るのでしょうか。

いつもであればお盆を過ぎると秋の気配がちょっとは見えてくるのですが、さて・・

お盆の里帰りで人が増えました

昨日は仕事の用事でいつも通りに出勤でした。

行きも帰りも駅は人でごった返してました。

 

朝はどこかに帰省する家族連れのほか、外国からの観光の人も多かったです。

とくに欧米系の人たちは大きなスーツケースを引っぱっており、すごい体格に加えてタンクトップに短パンのラフな格好でして、そんな集団に圧倒されました。

 

帰りは夕方で、こんどは里帰りの家族連れが目立ってました。

改札の外にはお爺ちゃんお婆ちゃんが我が子と孫の帰りを待ち侘びてましたね。

観光で来た海外の人も多く、駅は人で朝よりもごった返してました。

 

んで、超ローカル線の発着するホームはこんな喧騒とは別世界でした。

超ローカル線に列車を乗り継いで来た家族連れは2組で、どちらも途中の駅で降りました。

別の時間の列車には居たのかもしれませんが、この列車では終着の山里の駅まで来る帰省客はゼロでした。

まぁ、どこかの家では里帰りして来た子供や孫を迎え入れているはずです。

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そして、今日の山里は朝から雨模様でして、ちょっと蒸している感じはありましたが、まぁまぁ過ごしやすい感じ。

起きてからはほぼいつも通りの休日の過ごし方をしてます。

ただし、こんな雨なのでフトン干しはパスし、洗濯物は部屋干しで除湿器が活躍してます。

 

おフロでほっこりしてムダ毛を処理し、もういちどほっこりしてからおフロから上がりました。

裸で姿見の前に立ってカラダをチェックし、仕上げにお肌の手入れをしました。

 

昼まえにショッピンモールに買い出しに行きましたが人が多かったです。

祖父母と里帰りした子供夫婦と孫の組み合わせが目立ち、それから地元の子たちの集団でいつも以上に賑わってました。

 

今日は速攻で買い物を済ませて駐車場に向かいまして、屋台でお好み焼きを買って逃げるようにして帰りました。

 

お家に帰って部屋着に着替え、今はのんびりしてます。

今日はあまり暑くないので、このあとは好みのレオタードと水着を出して遊んで過ごすつもりです。

 

じゃあね・・

中学生の性

昨日は暑さが一段落。

最高気温は33℃くらいで、ひところの酷暑と比べればそこそこ過ごしやすかったです。

夜の寝苦しさからも解放され、今朝の明け方近くは肌寒さを覚えるくらいでした。

 

遅すぎた梅雨前線なのか早すぎる秋雨前線なのかよく分かりませんが、日本列島にはちょうど停滞前線がかかってます。

これが北上傾向にあるということは、南から暑さが戻って来るということ。

 

来週の半ばくらいから暑さが戻って来るようで、猛暑のカムバックもあり得そうですが、朝の気温がそれなりに下がるようになれば良しとしましょう。

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話は変わり・・

 

今日はいつも通りにお家を出て仕事に向かいました。

駅のホームに停まっている2両編成のディーゼル列車に乗り込んでみると、車内はいつもと違って賑やかでした。

 

この連休に何かの大会でもあるのでしょうか、部活か何かの試合に行く中学生の集団でした。

 

発車したあとも賑やかさは変わらずで、イヤでも会話が耳に入ります。

他愛もない話が多いなか、自民党の総裁のこととかトランプ関税といった現在進行形の時事ネタで意見する子がいました。

 

身に覚えはあるのですが、この頃の中学生ってあれこれと背伸びしますね。

でもこんな政治問題とか国際問題は無かったよなと、時代の違いを感じさせます。

 

んで、列車が終着の駅がある街の手前に差し掛かり、いつもの避けて通れない関門が待ち構えている訳で・・

 

下水処理場の近くを通過するときに起きるお約束ごとです。

車内に飛び込んで来る臭いで蜂の巣をつついたような騒ぎになります。

背伸びしたことに首を突っ込んでた子を含めて、居合わせた中学生たちが見事に反応します。

まぁ、この辺がガキですよね。

暑さは一段落ついた?

この夏の記録的な猛暑と雨不足から各地で雨乞いが行われてます。

そんなのは迷信だと分かっちゃいますが最後の神頼みです。

 

ちょっと前にニュースになりましたが、その後も熊本県山鹿市鹿北町で8月5日など、ガチで雨乞い神事が行われてます。

 

雨乞いの効果が絶大だったのか、そんな願いが聞き届けられたのか、北の方から南へと各地で雨を降らせてます。

しかもけっこうな量の雨で、今朝なんて鹿児島県で大雨の特別警報が発令されるほどの降雨量・・まぁ、偶然だったのだと思いますけどね。

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ちなみに、注目すべきは気象庁からリリースされた今日の天気図で、それには停滞前線がくっきりと描かれてました。

南の海上には台風とか熱帯低気圧で賑やかで、こんなのは夏の典型的なパターン・・と同時に、梅雨のころの大雨を降らせる梅雨前線とも言えなくもない状況。

 

上空1,500メートルの高層天気図で空気の湿り具合と流れの図では、豪雨となる水蒸気量の目安の相当温位(345K)を超える気流が大陸方面から東シナ海を渡って列島の上を通ってます。

まさにこのラインに沿って停滞前線が形成されており、どう見ても梅雨末期の大雨パターン。

 

梅雨が明けると本格的な夏が到来し、その後に暑さが増してピークとなり、お盆を過ぎるころには落ち着いてくるというのが、大体の夏の暑さのパターンでしょうか。

 

今年をみると、体感を通した季節の変化が一足飛びに猛暑に向かったりしてチグハグです。

天気図の変化も季節の進み方に対応してないような気がしてなりません。

これも気候変動のひとつの現れなのでしょうか?

 

んで、明日以降の週間予報を見ると、私が住む山里のある地域では曇りがちの天気で朝の最低気温が25℃を下回るように変わりました。

昼間の最高気温は月曜あたりまでは30℃前後ですが、その後は33℃前後となってこの時期としてはいつも通りの暑さとも言えます。

 

実際どうなるかは分かりませんが、今までの異常な暑さは落ち着く気配が見えてきました。

雨乞いだって・・

例年になく梅雨明けが早く、そのあとも少雨傾向なのとハンパない猛暑。

 

私の住む山里では影響は目に見える形で現れていませんが、田んぼが干上がって稲が枯れたとか畑の野菜が全滅寸前、果物の実の付きが良くないなど、全国のあちこちから農業への深刻な打撃が伝えられてます。

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農業用水の確保が困難で、川から水を引き上げるにも川の水量が足りないとなれば、あとは雨乞いしか頼れるものはないとなる訳です。

 

観光の呼び水として祭りとかイベントで雨乞いが行われている場所もありますが、ニュースになった雨乞いはガチの神事。

 

と言うことで、ピンチの農作物を救うべく最後の神頼みとばかりに、山形県寒河江市の寒河江八幡宮で7月25日、鳥取県倉吉市で8月1日、山形県酒田市の玉池神社で8月2日など、雨乞いが行われてます。

 

ユニークなのは新潟県上越市の越柳という地区に伝わる雨乞いで、7月27日から8月2日のあいだに行われてます。

地蔵を祠から引きずり出して縄で縛って溜池に沈め、1週間後くらいに池から引き上げて縄を解き祠に戻し、集まった人たちが雨が降るように祈ると言う段取りです。

 

雨乞いといえば、山頂で火を焚いたり鉦や太鼓で踊ったりとか、神社に篭って夜を徹して祈願といった印象です。

 

地蔵を池に沈めるというのは、神聖な物を冒涜することで神を怒らせて雨を降らせてもらおうとするらしいです。

水源の水神様めがけて牛馬の内臓を投げ付けたり、神社の社にいたずらする例もあるようです。

 

いずれにせよ、一刻も早い恵みの雨を期待するところです。

とくに北日本では明日あたりから雨がちの天気になるようで、渇いた農地を潤す雨となるかもしれません。

 

農業用の貯水地の水位が十分になるかどうかは今後の雨の降りかた次第ですが、逆に大雨になる可能性もあるようです。

メンタル強し!

今、ホットな話題の中心人物のひとりに、伊東市の田久保眞紀市長の学歴詐称が挙げられると思います。

まぁ、ある意味でね。

 

辞職するとか辞意を撤回とか、卒業証書を公開するとかしないとか、騒動の顛末はテレビやネットの報道を見た方が早いです・・と言うか、面白いです。

 

ちょっと前にも似たような感じで話題の中心のひとりだったのは、兵庫県の齋藤元彦知事。この件も記憶に新しいと言うか、ぶすぶすと燻っていて現在進行形です。

 

パワハラ疑惑や金品のおねだり疑惑から始まり、騒動に関わった人物の自死、辞職後の選挙でのいろんな騒動を引き起こす直接の原因となりました。

波風を立てている割には本人は当事者ではないと涼しい風で、会見での記者からの辛辣な質問に対して飄々と受け答えてたのが印象的です。

 

この知事とテイストが似てると言えば、安芸高田市の石丸伸二元市長もでしょう。

あれこれ言葉がポンポン飛び出すところはスゴさを感じます。

説明不足で通じないところを相手の理解力不足のせいにしちゃうところはもっとスゴいなと思いました。

 

ほかにも号泣会見で一躍有名になったのは、兵庫県議会議員だった野々村竜太郎さん。

白々しいほどオーバーなパフォーマンスは見事なもので、疑惑の本質が脇に追いやられました。

 

この人たちって、ある意味で「メンタル強し!」です。

 

自らの不祥事とか疑惑だけでなく、目論見が外れた政策の分析など、何らかの説明責任が求められる場面を切り抜けるための幻術を身に付けているようです。

この時代にふさわしい新手のリーダーなのかもしれません。

壊れないメンタルを得るために身に付けた処世術なのでしょうね。

 

そう言えば、安倍元首相は説明を重ねるごとに、ある陣営の人たちから叩かれてました。

不祥事を起こした企業のトップが会見に出て来て、シビアな質問に答えているときの不用意なひとことが切り取られて拡散されて炎上したこともありました。

 

そんなのを目にしてると、だったら問題点をすり替えたり説明をはぐらかせて多くを語らず、嵐が落ち着くまで耐え抜くのが最善だと考える人が出ても当然だろうと思います。

 

考えてみると、今の首相の石破さんもそう。

過去には自身が幹事長だったころ、総選挙の敗北で安倍さん、都議選の敗北で麻生さんに公然と退陣を求めてますが、三度の選挙で敗れた自分は首相の座に居座り続けてます。

 

他人に退陣を求めておきながら自分には当てはまらないと考えるのはすごいですし、居座り続けるために色々と理由を付けて煙に巻くのも大した芸当だと思います。

 

自分の責任を回避して難局を耐え抜く新手のリーダーなのかもしれません。

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