DANSKINは今から140年以上も前にニューヨークでレッグウェアの店として生まれてます。
ニューヨークという土地ですから、ブロードウェイのダンサーの要望に合ったアイテムを展開したところ、またたく間にダンサーの評判となります。
ダンサーの身体に一体化したような着用感のウェアを送り出す意味から、DanceとSkinを掛け合わせたネーミングだそうです。
そして戦後からしばらく経った1960年代、クラシックなレオタードをもとにして新しい形のレオタードを提唱します。
それが伸縮性の生地で縫製されたボディースーツ型の現在のレオタードです(諸説ありますが・・)。
ちなみにハイレグデザインはレオタードの歴史の忘れられた1ページということです。
そして日本に入って来たのが1980年代。
フィットネスブームに乗って人気ブランドになりました。
観たことはありませんが、あの大ヒット映画でも着られてたそうですよ。
そして現在では、バレエ、ダンス、ヨガ、ランニングなど、プロから一般の愛好家まで幅広い分野をカバーするスポーツウェのブランドとして認知されてます。
ちなみに、Chacottは純粋な日本生まれのブランドです。
大胆に言ってしまうと、Chacottはエレガントあるいは優雅なイメージですが、DANSKINはアクティブなイメージです。
んで、私のコレクションに加えたDANSKINのレオタードは20数種類。
最初の頃は大型スポーツ品店のフィットネスコーナーを探し回ってましたが、DANSKINのレオタードは割と見つけやすかったです。
でもそれが出来たのは一時期で、その後はネットのオークションで入手してます。
と言うことで、私のコレクションの紹介ページを更新している真っ最中ですが、DANSKINのレオタードの整理がほぼ完了しました。
やっぱ、初めのころの撮影に使ったデジカメは今のデジカメと比べると解像度や色乗りが今ひとつで、スマホの方がよっぽどマシなレベルです。
最近撮った写真はもちろん、古い写真でも写りがそれなりにいいものを選びまして、Collectionのページに入れました。