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ずぶ濡れ

今日は仕事に出てました。

朝お家を出たのはいつもより遅めの8時。

山里を吹く風は西寄りで、少しだけ涼しさが感じられました。

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とは言え、歩いていると汗が吹き出しまして、駅に着く頃には汗でブラウスの下のシャツがぐっしょりとなってました。

駅に停まっている2両編成のディーゼル列車は冷房が効いていて、火照ったカラダに心地よくホッとしました。

 

終着の駅に着くころには汗はひきましたが、駅を出て仕事先に向かう途中で汗だくになっちゃいました。

山里と違って麓まで下りるとやっぱり暑さが違います。

 

この時期は着替えのTシャツが必需品かも・・

出来ればショーツも替えたいところですが、安心して着替える場所が思い付かないですね。

 

4時まえに仕事を切り上げ、アーケード街を通って駅に向かいました。

今日は街行く女の子のへそ出しがやたら目に付きました。

 

へそ出しの子の多くは中高生くらいでしょうか?

そのせいなのか、ワタシ的にへそ出しスタイルはガキっぽく見えてしまいます。

逆に考えれば中高生くらいの若さの特権なのかもね。

 

駅近くのデパ地下でお惣菜とビールを買い、改札を通って超ローカル線が発着するプラットホームに上がりました。

停まっていた2両編成のディーゼル列車はほぼ席が埋まってました。

 

数分待てば折り返しになる次の列車が来て、入れ代わりで乗るのを見送った列車が発車します。

次の発車まで25分近くありましたが待つことにしました。

発車まで文庫本を読んで時間を潰しました。

 

途中で雨が降り始めまして大粒の雨が窓に打ちつけてました。

山里の駅に着いたときも雨は止みませんでしたが、大粒と言うほどではなかったです。

 

覚悟を決めてカバンに忍ばせた小さな折り畳み傘を取り出し、雨の中をお家に向かいました。

でも小さな傘では雨を避けきれなかったようで、お家に辿り着くころには胸の辺りから下が濡れ、パンツはすぶ濡れになっちゃいました。

 

今日は濡れる定めの日だったようです。

沼は深い

今日のランチ休憩は仕事先の二人の姐さんとご一緒しました。

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一人はイケメンのドールと過ごす部屋のためにマンションを購入した、以前にも触れたことのある姐さんです。

もう一人はBL好きであることを最近知った姐さんで、ドール好きの姐さんを通して知りました。

ちなみに、この春に転職したBL好きの姐さんとは違う人で、転職した姐さんもドールとBLの世界にハマってます。

 

知った人がいると何かと憚られますので、入ったお店は仕事先からは少し遠くの場所。

お昼ごはんを食べながらドールの話がメインで、ちょっとだけBLの話とついでに私のことなども。

 

ドール関連では先月の終わり頃に東京ビッグサイトであった「I・Doll」という、ドールとフィギュアとハンドメイドグッズの展示即売のイベントの様子を聞きました。

ドール好きの姐さんはグッズを山のように買ったそうです。

 

お店を出てからコンビニでアイスを買いまして、帰りの途中の公園でBLの世界の深い沼について話を聞きました。

こんな話をお店であけっぴろげにするわけに行かないですもんね。

 

興味深かったのは単純にオトコ同士のカラミではなく、BLには色んなパターンがあることでした。

ライトなものからハードなもの、ストーリー重視なものからイメージ先行なもの、少年漫画とか少女漫画のテイストなものからガチガチの劇画風なものなど、部外者には窺い知れないほどに細分化されてるようです。

 

それから、業界用語と言いますかBL世界の用語も面白かったです。

「攻めと受け」とか「腐女子・腐男子」などは分かります。

婦女子の親玉が「腐死鳥」とか、宗教の用語から借りた「お腐施」に「腐教」などは初めて知りました。

 

理解不能だったのは「オメガバース」で、男女以外にαとβとΩの性別がある世界を設定したBLのジャンルがあるとのこと。

その中での関係がややこしいことになってました。

男女以外と聞いて一瞬だけ私みたいなのを指すのかなと思いましたが違ってました。

漸くといった感想

今日の最大のニュースのひとつ。

例の処理水の海洋放出が午後から開始される運びとなったことです。

 

日々増え続ける処理水を放置すると今後の廃炉作業を妨げるのは明白です。

漸く始まったなと言うのが正直な感想です。

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日本政府としては第三者機関であるIAEAの監視下で海洋放出を進める方針で、これは適切な対応だと思います。

と言うのは、何かにつけてイチャモンを言ってくる周辺国を抑えるのに有効で、そんな奴らをサンプリングとか監視に関わらせるとロクなことにならないのは目に見えてます。

 

早速中国と韓国から色んな反発が起きてます。

中国は日本の水産物を全面禁輸に踏切り、韓国では反対派が大使館に侵入を試みて逮捕される。

これからも色々とニュースが飛び込んで来るんじゃないでしょうか。

 

話は変わりますがトリチウムに関連して・・

 

私が学生時代の研究課題の一環として、水素とか炭素の放射性同位体で標識された化合物を使ってた時期がありました。

水素の放射性同位体というのがトリチウムです。

 

一回の実験操作で使う量は多くても10 MBqくらいで、これは10の7乗となります。

対して今回の放出量は20兆Bqほどで、兆は10の12乗。

 

実験で使う標識化合物は数10マイクロℓの量ですから高濃度に濃縮されてます。

対して処理水の方は大量の海水で希釈され、1ℓあたり100 Bqにも満たないレベル。

どちらにしてもβ線はほとんど飛んで来ません。

 

ちなみに。単純な試算では過去の大気圏内核実験で放出されたトリチウムは10の20乗Bqと推定されてます。

現在の地球で自然環境中に存在するトリチウムの大部分がこれに由来するものと言われてます。

暑さにうんざりしてます

ここ数日の暑さが尋常でないです。

 

昼間の暑さは仕方ないのですが、夜も暑さが続くのが身体にこたえます。

日曜日もそうでしたし昨日の夜も同じで、寝る時間帯になっても暑いまんまでした。

 

私の住む山里では、いつもの夏なら真っ盛りの時期以外では夜になればそれなりに涼しくなってくれます。

ところがこの夏はいつまで経っても暑いまんま・・

朝はそれなりに涼しくなってますが、日差しが出ると暑さが急上昇です。

 

起きたときは暑さで不機嫌になってます。

とりあえず朝ごはんですが、昨日は冷やしたクリームパン、スティックコーヒーと冷たい牛乳で作ったカフェオレ、デザートは甘夏ゼリー。

 

今朝は昨日の夜に茹でてた乾麺のうどんで、ササッと水でほぐして麺つゆで頂きました。

冷たくてパッと食べられる物ばかりですね。

 

ちなみに明日の朝ごはんにレーズンの入った食パンを買ってますが、これも冷たいまんまで食べるんだろうな・・

これではいけないと思うのですが、暑さのせいで朝ごはんを準備するのも億劫です。

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今年は全国的に高温傾向ですが海外でも記録的な猛暑で、ニュースではDeadly heat waveとかRecord-breaking temperatureなんて見出しが踊ってます。

アメリカなんかでは40℃超えはザラで下手すれば45℃とかの殺人的な暑さ。

それを見れば海に囲まれた日本では極端な高温にはならないのでマシかもしれません。

 

気象庁から出された3か月予報では、この先も高温傾向が続いて残暑が長引きそうと言ってました。

例年だと10月になれば秋の気配が日増しに濃くなるのですが、今年は季節の進みがゆっくりになりそうだなんて言ってますね。

そして冬の便りが聞こえ始める時期も遅くなるかもしれません。

地方でよくある困った問題(続き)

昨日の話のネタに関連して・・

高知県のとある海辺の町での騒動についてです。

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私はこの話って、対立している崖っぷちカフェ店長もNPO法人の理事長もどちらも共感することが出来ません。

とくにNPO法人の理事長はホント身勝手で勘違いした厄介者のお爺さんだと思います。

また、崖っぷち店長の方も、「田舎では何々」とか「SNS世代でない人は何々」とかと決め付けるような書きっぷりで、対立する理事長とか市役所の職員を黒いシルエットで表現して印象操作をしてるのも引っかかります。

 

ネット界隈では崖っぷちカフェ店長に分があるようで、SNSでは擁護する書き込みが圧倒的多数です。

怒りの爆破予告の書き込みとか市役所への抗議電話とか関係のない団体への誹謗中傷など、ネット界隈の反応は常軌を逸してます。

 

ここまでネット界隈が炎上しているのって、崖っぷちカフェ店長がSNSで一方的な書き込みをしたのがベースにあって、それをそのまま真に受けた人が異常な反応を示したのだと思います。

 

と言うことで、どちらにも肩入れ出来ませんね。

この対立に右往左往する役場とか、これを政争に利用しようとしている一部の市会議員の動きもイヤですね。

 

そんな出来事を見ていると自分はラッキーなんだなぁと思います。

これはひとえに私が住んでいる山里が適度に田舎なのが大きいと思います。

 

いつも山里と言ってますが、私の住んでいる集落は駅近くの数百人規模のところです。

そこはいくつかの区域が集まって大きめな集落となってます。

そして私の住処は端っこの区域にありまして、ご近所さんとの付き合いはそれなりの密度です。

 

用水路の清掃は田んぼや畑の所有者がすることで、大体は農協が中心になってやっている行事です。

年4回の地域の清掃活動の全部に参加することは出来ませんが、比較的大掛かりな秋祭りの前と春先の一斉清掃は参加してます。

神社の秋祭りではそれなりの役割を果たしてきましたし、当番の時には広報を配ったり、毎年ではないですが正月の神事の準備を任されることもあります。

 

こんなゆるい付き合い方って、住人が少ない集落だと到底ムリな話だと思います。

私の住む山里から奥の方に行くと点々と集落がありますが、そんなところでは地域の行事とかの縛りがキツくなるんだろうなぁと思います。

それが苦になるような人は移住してはいけないと思いますね。

地方でよくある困った問題

昨日のエピソードに関連して出てきた話題で、例の市役所に行って恥ずかしいことを申告うんぬんという、伝統のイタズラを真に受けた近所の子から相談を受けた同級生から聞いた話です。

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その同級生は私の郷里のとなり町の役場に勤める地方公務員で、今は企画情報課という部署に籍を置いているそうです。

 

地方ですと多くの所で人口減少という問題を抱えてます。

その対策としての子育て支援とか老人福祉とか企業誘致とかの施策がありますが、結果が出るまである程度の時間がかかります。

 

そこで手っ取り早いのは移住者の受け入れ。

ちなみに私も山里に居を構えて仕事は街のパターンですから移住者かもしれません。

 

その町でも積極的に移住者支援に乗り出しており、その同級生はWEBと紙媒体の広報に関わっているとのことでした。

宣伝の甲斐があって今までに10数組の移住者が転入したとのことで、人口も30人弱ですが増加したとのこと。

たかが30人と思うかもしれませんが、地域の活性化という面では大きいと思います。

 

んで、ここまではハッピーな話ですが、最近あるトラブルに悩まされているそうです。

よくある話で察しが付くと思いますが、古い住人とごく一部の移住者の間の軋轢です。

 

地区長を筆頭に集落のお年寄りは地域の昔からの決まり事を大事にします。

一部の移住者が街でのパターンをそのまんま地域に持ち込んだのが軋轢の発端のようで、余計な干渉で静かな暮らしが台無しにされていると訴えているようです。

 

どっちかと言えば私は、地域の住人の考えが正しいと言うことは分かってます。

でもね、どちらも意固地になっているようで、双方で何らかの落とし所を付けられないかと思った次第でありました。

ちなみに私の住んでいる場所は山里と言っても、それなりに多くの人が集まっている場所ですから、そんなに濃密な付き合いを求められている訳ではありませんけどね・・

 

それから気になったのは役場の担当者が仲裁に消極的であること。

移住者を呼んだのですから、何かの事が起きたときには素早く移住者をフォローするのが筋だと思います。

 

コレって高知県の海に近い町で話題になっている、崖っぷちカフェ店長とNPO法人の理事長と行政の3者ともどもが身勝手でダメダメな言動を繰り返し、問題がグチャグチャになっている件とも重なりますね。

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