- 2025/06/06
- 日々のあれこれ
帰りに見かけた光景
ここ数日は爽やかな天気が続いてます。
予報では来週には梅雨入りが見込まれてますので、貴重な晴れ間と言えます。
今日も昼間は日差しの下では少し暑く感じられましたが、木陰に入ると吹く風が気持ちよく、遅ればせながら初夏の爽やかさを満喫出来ました。
この爽やかな天気も明日あたりで終わりを告げ、週明けには雨がちの天気が待ち受けてます。
今日は定刻に仕事を切り上げまして、帰りにデパ地下でお惣菜などを買い込み、駅に入って超ローカル線の発着するホームに向かいました。
ホームに停まっていた2両編成の列車の車内は、高校生とか専門学校あたりの学生が多くて騒々しかったです。
いつもの時間帯と違って何だか新鮮な感じでした。
空いている席がなく、私はドア脇のスペースで立ってました。
まぁ、出てから2つ目の駅あたりでガサっと人が降りますので、いつもですとその辺りで席に座れます。
んで、私が立っている位置の向かい側のドア脇に勤め帰りの女性(推定40)が立っていて、イヤホンで何かの音楽を聞きながらスマホをいじってました。
2つ目の駅で近所の高校生が乗り込んで来たのですが、ここの生徒さんたちは男女問わず元気です・・言い換えればうるさいです。
今日は女子の3人組がいまして、これがうるさいのなんの。
学校の先生の悪口からどっかの変なおじさんの生態とかオトコ絡みの色恋沙汰など、次から次へとお喋りのネタが尽きないようでした。
声が大きいので話してるネタは車内に筒抜けでしたね。
例えば、ある日に乗り合わせたおじさんのカバンが当たるとか、口が臭いとか加齢臭がするとか言いたい放題。
オマエらも安っぽい香水なんかのニオイとか騒音を振り撒いてるんだけどなと、声に出さない悪態をつきつつ、その3人組の様子を窺ってみました。
よおく見ると、その3人組はドア脇に立っていた女性を取り囲むような陣形を取ってまして、そこでペチャクチャと喋りまくってました。
んで、その女性はと言うと迷惑そうな表情をしてましたが、見ようによっては新手の痴漢集団のようにも見えました。
まぁ、その女性が騒ぎ立てたりはしてませんでしたので、そんな心配はないのでしょうが、そこそこスペースに余裕があるのに接近した体制で女性を取り囲んでいる様子は、何だか変な感じがしました。
ぴーちくぱーちくとお喋りに夢中で、周りを見る余裕がなかったのでしょうかねぇ?