- 2023/03/25
- 日々のあれこれ
山里にも春の便り
今日は仕事の用事で8時すぎにお家を出ました。
駅に向かう途中、山の方からウグイスの鳴き声がしきりに聞こえてました。
ホーホケキョから何かの弾みでケッキョケッキョと鋭く鳴いたりもしてました。
また、田んぼや畑の開けたところでは、ヒバリがピーチクパーチクと囀りながら上空をホバリングしてました。
それ以外にもあちこちから色んな鳥の鳴き声が聞こえるようになりました。
鳥たちにとっては縄張りを必死に主張しているシグナルであり、ときには自身やヒナを守るための警戒音だったりもします。
とは言うものの、ウグイスとかヒバリの鳴き声って、人間からするとのどかに聞こえる春の便りのひとつです。
あと、夏ほど盛んではないのですが、カエルの鳴き声も聞こえてくるようになりました。
陽射しは無かったのですが山里の空気が温んでました。
空には霞がかかっているのか遠くの山並みが見通せなくなってましたね。
そして樹々の枝先に付いた芽が開き始めてました。
また、駅近くの公園というか川沿いの休憩所みたいなところに十数本のヤマザクラが植わっておりまして、三分咲きくらいになってました。
春を実感させるのは自然の移り変わりだけでなく仕事でも・・
今日は私のもとに集まって来たモロモロの書類を選り分けてまとめる作業でした。
データからこの一年の動向を総括した報告書や、4月からの構想なんかを仕上げなければなりません。
それらに加えて自分自身のプロジェクトのこともあります。
こんな書類仕事に追われるのも、いやが上にも春を実感させるものですね。