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季節はずれの暖かさ

今は二十四節気で言うところの大寒で、今年は1月20日から入ってます。

 

寒さが最も厳しくなる時季ということになりますが、裏を返せば大寒を過ぎると春に向けて少しずつ自然界が動き始めるということでもあります。

大寒の次に控えているのは立春ですもんね。

 

んで、その先取りをしているのでしょうか、今日の昼間は仕事先の街中ではコートがジャマに感じられる暖かさでした。

まぁ、暖かいと言っても気温が13℃を少し上回ったくらいでしたが、寒さに馴れた身体には春のような陽気に感じられた訳です。

 

昼間とは違って朝の冷え込みはそこそこ厳しく、今朝の山里ではマイナス2.8℃を記録してました。

田んぼや畑は霜で真っ白になってましたし、道路のくぼみの水溜りは固く凍ってましたね。

 

山里の駅から超ローカル線を走る2両編成のディーゼルカーに乗り、仕事先の街に向かっていると終点のチョイ前で車窓から陽が差し込むようになりました。

まぁ、これも季節が進んでいる証ですね。

 

ちなみにこの先の3か月予報によると今の気温が高い傾向は今週限りで、1月下旬は極端な寒さはなくてもそこそこの寒さ、2月は寒気が列島に南下しやすくなって寒さが厳しくなる日がありそうで、3月は一気に春めいて来るだろうと考えられてます。

 

この冬は山里で雪遊びが出来るかどうか・・何だか微妙な雲行きです。

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