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2024年07月20日の記事は以下のとおりです。

のんびりしてます

5時すぎに暑さで目が覚めました。

エアコンは除湿モードで終夜運転にしてましたが、設定湿度のからみでアイドリング状態になってました。

 

この時間だと外は明るくなってましたね。

窓を開けてみると外の空気が冷んやりと感じられました。

んで、窓を開けたままにしてもう一度おフトンへ。

 

次に目が覚めたのは7時すぎでした。

軽く寝汗をかいてましたが、暑苦しさは感じませんでした。

夜の間も窓を開けておけばいいのでしょうが、色んなのが侵入して来るのがイヤですのでまぁ無理です。

20240719165222.jpg

話は変わって・・

 

今日と明日はお家でのんびりと過ごす予定にしてます。

本を読んだり映画を観たり、気まぐれでレオタードや水着を試着したり、空いた時間に買い出しに行ったりもします。

 

そして今日の午後は録り溜めてある映画から、「すずめの戸締まり」と「パリタクシー」の2つを消化しました。

特に「パリタクシー」のストーリーに惹かれました。

 

シャルルはタクシーの運転手ですが、人生最大の危機を迎えてました。

金も無ければ休みも無い、裕福な兄とは没交渉、おまけに免停寸前で最愛の家族にも会わせる顔がない・・と言うことで、自然と無愛想になってしまいます。

 

ある日シャルルのもとに、92歳のマダムを養護施設にまで送るという依頼が入ります。

それまで住んでいた家を処分して終の棲家となる施設に向かうマドレーヌは、「寄り道してくれない?」とシャルルにお願いをします。

 

無愛想なシャルルはまぁ仕方ないとばかりにその依頼を受けます。

人生の思い出が宿るパリの街にお別れを告げるための寄り道ですが、その行く先々でマドレーヌの並はずれた生涯の秘密が明かされて行きます。

その追憶をたどるはずだったドライブは、いつしかシャルルのささくれ立った心を解きほぐし、そして最後には2人の人生を大きく動かす旅へと変貌します。

 

シャルルの表情や行動の変化の描かれ方が素晴らしかったです。

それと、若かりし頃のマドレーヌを演じた女優さんが可愛らしかったです。

最後にちょっとだけホロっとさせられますが、これでもかっとばかりの感動を誘う作りでもなく、程よい感じで話が流れて行くのが心地よかったです。

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