- 2022/06/07
- 日々のあれこれ
肌寒い一日でした
このところ空気が冷んやりしてますね。
汗ばむほど暑かった日があったのが何だかウソみたい。
すでに夏物へと衣替えをすませているのですが、春先の羽織ものとかを仕舞えません。
下着は完全に夏仕様の半袖かノースリーブ、ドレスシャツやブラウスは長袖ですが薄手の素材ですから、秋春用のジャケットをまだ手放せないです。
んで、山里は今日も朝からどんよりとしたお天気。
北寄りの風が強くて奥に見える山の頂上が煙ってました。
まるで冬のような空模様ですが、肌を刺すような冷たさはありません。
お家を出て駅に向かっている途中で雨に降られました。
まさに時雨って感じの雨の降りかたでした。
仕事先の街でも天気はあまりパッとせず肌寒かったです。
と言うことで、今日のお昼ごはんは豚汁定食。
アツアツの豚汁に七味唐辛子を多めに投入しました。
ところで昨日、関東地方で梅雨入りした模様との発表がありました。
九州とか西の方をすっ飛ばしての梅雨入り。
こんなパターンは珍しいそうです。
倉嶋厚さんという気象学者で数々のエッセイを残した人の本から得た知識ですが、梅雨入りの定義って梅雨前線の位置がどうのこうのではないようです。
晩春から夏の前半にかけて雨や曇りのぐずついた天気が続く期間が梅雨とされます。
関東で梅雨入りが宣言されてますが、梅雨前線があるのは遥か南。
日本列島の東側の気圧配置をみると、オホーツク海と小笠原付近にある高圧部の間に気圧の谷があります。
その谷の部分に沿って北東から冷たく湿った気流が流れ込み、関東で天気がぐずつきます。
この状態のまま梅雨前線が北上して来ると予報した上での判断みたいです。
そう言えば去年の梅雨入りが5月の半ば。
九州から中国四国が早い梅雨入りでしたが、近畿と東海では6月半ばだったと後になって修正されました。
異例と言われるケースが続いてます。