- 2024/09/02
- 日々のあれこれ
優しさ?
今日の帰りのこと、山里を通る超ローカル線を走る2両編成のディーゼル列車に、発車ギリギリに乗り込みました。
ドア近くはいつものように混み合ってました。
大抵は2駅か3駅までに多くの人が降り、それより先は乗客が一気に減ります。
始発の駅で座れなくても座席近くに立っておけば早めに席に座ることが出来ます。
座席の並びは、通路を挟んで一人掛けシートと二人掛けシートが配置されたエリアと、5人くらいが座れるロングシートのエリアに分かれてます。
私は二人掛けシートのあたりを狙って立ってます。
一人掛けシートの方はなかなか空かないような気がします。
んで、今日も二人掛けシートのところで立っておこうとしました。
行った先では女性が二人座ってました。
通路側は少しだけ年配の40代半ばの勤め人っぽい人で、窓側は若い感じの人でした。
んで、この窓側の人の着衣が訳ありでした。
デニム素材のサロペットで、ボトムデザインはワイドパンツでしょうか。
トップの方は肩紐で吊ってる感じでしたが、ブラの上にサロペットを羽織っただけで、胸の谷間が丸見えなんです。
ここからは想像ですが、バックが大きく開いたデザインですので、後ろ姿は裸エプロンみたいになってるのではと・・
しかもその人はよほど疲れていたのか、シートに頭を預けてスヤスヤと寝ておりました。
胸を反らせた体勢でしたので、見る角度によっては谷間の奥の方まで見えてるんじゃないかと、私でもハラハラしそうな際どさのレベルでした。
と言うことで、私は逆の一列シートの方を向いて立ってました。
そこに座ってた人は2駅目で降りましたので、空いたシートに座らせてもらいました。
カバンから本を取り出し出来る限り横を見ないようにしてました。
3つ目の駅を出てから、サロペット姉さんの隣に座ってた勤め人ふうの人が降りる準備を始めました。
んで、4つ目の駅でその人は降りたのですが、席を立つついでにサロペット姉さんの胸のところにハンドタオルを掛けて行きました。
さりげない優しさ・・って言うか、その人もよほど気になったのでしょう。
かなり際どいところまで見えてたんでしょうね。
ちなみに私が降りるときもスヤスヤと寝てました。
胸に掛かったハンドタオルはまるで涎掛けみたいでしたわ。