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山里にも春の便り

今日は仕事の用事で8時すぎにお家を出ました。

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駅に向かう途中、山の方からウグイスの鳴き声がしきりに聞こえてました。

ホーホケキョから何かの弾みでケッキョケッキョと鋭く鳴いたりもしてました。

 

また、田んぼや畑の開けたところでは、ヒバリがピーチクパーチクと囀りながら上空をホバリングしてました。

それ以外にもあちこちから色んな鳥の鳴き声が聞こえるようになりました。

 

鳥たちにとっては縄張りを必死に主張しているシグナルであり、ときには自身やヒナを守るための警戒音だったりもします。

 

とは言うものの、ウグイスとかヒバリの鳴き声って、人間からするとのどかに聞こえる春の便りのひとつです。

 

あと、夏ほど盛んではないのですが、カエルの鳴き声も聞こえてくるようになりました。

 

陽射しは無かったのですが山里の空気が温んでました。

空には霞がかかっているのか遠くの山並みが見通せなくなってましたね。

 

そして樹々の枝先に付いた芽が開き始めてました。

また、駅近くの公園というか川沿いの休憩所みたいなところに十数本のヤマザクラが植わっておりまして、三分咲きくらいになってました。

 

春を実感させるのは自然の移り変わりだけでなく仕事でも・・

 

今日は私のもとに集まって来たモロモロの書類を選り分けてまとめる作業でした。

データからこの一年の動向を総括した報告書や、4月からの構想なんかを仕上げなければなりません。

それらに加えて自分自身のプロジェクトのこともあります。

 

こんな書類仕事に追われるのも、いやが上にも春を実感させるものですね。

TVに釘付け

ご存知の通り、WBCで日本代表チームがアメリカに競り勝って優勝。

昨年末のサッカーW杯以来の快挙です。

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試合の様子は朝からTVで中継されてましたが、勤め人にとって放送の時間帯が最悪。

仕事先ではあちこちでスマホで成り行きをチェックしてましたね。

 

お昼休みのちょうど前に優勝が決まりましたので、私が行った食べ物屋さんに限らずどこに行ってもWBCの話題ばかりのようでした。

 

リアルタイムで観戦出来なかったのが残念で、小説か漫画みたいな出来すぎた試合展開を見たくなりました。

そして決勝戦の様子がTBS系列で録画放送されることを聞きまして、昨日は定刻に仕事を切り上げてお家に帰りました。

 

お惣菜を買いにデパ地下に寄りましたので帰りに時間がかかり、お家に戻ったのが7時すぎ。

オオタニサンが檄を飛ばしているところから録画を始めました。

もう結果が分かってましたので、試合が動いたところと最後の大一番が見れたらいいと思いました。

 

まずはササッとお風呂に入って身体を清めました。

買って来たお惣菜を温めてお皿に移し、レンチンした冷凍ごはんをお茶碗に盛り、仕上げにフリーズドライの玉子スープ。

晩ごはんセットをTVの前に持って行きまして、追っかけ再生で最初から試合を見ました。

 

試合があんまり動いてないところとかCMをスキップしましたので、9時ごろに追い付きまして、そこからTV放送の方に戻りました。

 

ホームランで1点差に詰め寄られて最後の最後にオオタニサンの登場。

んで、ダブルプレーで2アウトとしてチームメイトと最後の大一番。

絵に描いたような対戦を三振で討ち取って試合終了。

 

結果は分かっていたのですが手に汗握る緊張感でした。

ふぅ・・

 

いやはや、TVに釘付けになったのって、福岡にいたときに見た王監督が率いるダイエーホークスの日本シリーズ以来の久しぶりでした。

このあと平日は滅多に飲まないビールを空けましたね。

混浴?

昨日の続きをば・・

 

お宿は温泉宿の露天風呂付きの離れでした。

庭には10人くらい入れそうな広い露天風呂があり、そこへの出入りのところにも檜の内風呂がありました。

どちらも温泉でして、露天風呂の方は源泉掛け流しという贅沢なお部屋。

 

最初は裸の付き合いでと持ちかけられましたが、この話が持ち上がったときは私が難色を示しました。

実は私は温泉の大浴場が苦手でして、誰かが入浴中の男湯なんかには出来れば近づきたくないのですね。

他の男の人と比べて華奢な身体つきですから気後れしちゃうんです。

 

ましてや女性からも身体をジロジロと見られたくありません。

だって、私のはそんな立派なモノでありませんし、身体の方も本物の女性と比べると見劣りしちゃいますもんね。

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でも、どうしてもと強く勧められましたので、だったら水着を着けてならということで決着。

そこで水着着用でも大丈夫なお宿を探した次第です。

 

探してみて分かったのは水着着用でOKな貸切風呂があんまりないこと。

まぁ、数組でシェアして使うのでそうなるのでしょうね。

と言うことで、客室専用の露天風呂でなら水着着用でもOKというお宿になりました。

 

私が用意した水着はショートパンツタイプ。

ぴっちぴちのビキニブリーフとか長めのトランクスは論外でした。

女性陣は私に合わせてくれたのでしょうか、ちょっとハイレグのワンピースの水着を持って来てました。

 

着いた日は夕食の前に露天風呂に浸かって色々とお話し。

女性陣は夕食後ですとお腹のぽっこりが気になるらしいです。

夕食は食事処で量を控え目にした和食の創作料理のコースを堪能。

離れに戻ってビールやワインで楽しく過ごしました。

 

寝る前にもういちど露天風呂に入ってゆっくりしました。

このときは一人でしたので裸です。

ちょっと泳げてしまう広さでしたよ。

 

翌日の朝食はこれまた手の込んだ日本の朝ごはんでした。

チェックアウトの12時までのんびりと、露天風呂の方に椅子を持って行って足湯をやってみたりしました。

これからどうするのかとか色々とおしゃべりして過ごしました。

 

宿を出てから帰りの途中でランチを頂き、山里のお家に戻って来たのは夕方の6時でした。

まぁ、楽しい週末を過ごさせてもらいました。

週末は留守にしてました

一気に春に向けて季節が進んでますね。

桜が開花したとの便りが東京を皮切りにあちこちから届いてます。

 

これから先の気象変化の数値予報を日本の気象庁やECMWFなどのサイトで見ると、今まで北米に居座っていた寒気がようやく移動し始めて週末あたりに極東周辺にやって来そうな気配があります。

 

ですが、日本列島周辺は今のところ暖気に覆われてます。

気象庁の見通しですと、暖気と寒気のせめぎ合いで梅雨っぽい状態、すなわち菜種梅雨になる可能性があるようです。

 

寒気が予想以上に強ければ寒の戻りもありそうですが・・

ワタシ的にはこのまま春へと進んでくれた方がいいかなと思ってます。

 

それはさておきまして、この週末はプライベートで留守にしてました。

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職場で付き合いのある人が3月いっぱいで退職することになりました。

その人の送別を兼ねてちょっとした旅行に行ってました。

 

お姐さん2人と私の3人組です。

1人はBL好きで同人サークルの活動を、もう1人は自ら腐女子を名乗って二次創作活動をしており、そして3人目が性別不定でこのサイトをやっている私。

 

と言うことで、似通った指向や嗜好を持った者どうしで性的な関係とは無縁です。

お互いに何らかのシグナルを発信しているのでしょうか、気が付いてみると自然と交流が始まってました。

 

んで、この春に仕事を辞めるのはBL好きの姐さん。

 

ちなみに、彼女からの情報では仕事先にBL好きが1人いるそうです。

その人は私のことを薄々勘付いているようですが、私みたいな半端者を受け入れられるかどうかですね。

 

泊まったところは名の知れた温泉保養地。

料理とお酒と温泉、そしておしゃべりを堪能して別れの花向けとしました。

 

と言っても、辞めたあとに遠く離れた場所に行く訳でなく、週末なんかに会おうと思えば会いに行ける距離でした。

ですから、何らかの付き合いは続くと思います。

アルバム更新のお知らせ

私の住む山里では冬の気配が消え去り、季節が春へと一気に進んでいるのを感じられるようになりました。

 

そして鼻にツンとくるような独特な匂いが山里に漂うようになりました。

花の甘い香りではなくて辛いというか青臭いというか、独特すぎて形容できません。

 

その正体はヒサカキの花の匂いという話や、シキミの花の匂いという話があります。

また、枯草菌などの土壌細菌が活発化して落ち葉とか枯れ枝の発酵が進むときの匂いという話もあります。

 

まぁ、いずれにせよ、この時季らしい山里の匂いです。

甘美な香りではないのですが、私はこの匂いがべつに嫌いではありません。

 

話は変わりまして、アルバムを更新しました。

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1月末の大寒波のときの雪あそびを撮ったものから、ビキニで雪あそびをしたときの写真をチョイスしました。

 

寒さが身に染みた撮影でしたが、その寒さを感じていただけるでしょうか?

と言うことで、寒そうな写真をご覧くださいませ。

卒業シーズン

私がいつも通勤に使っているのはローカル線です。

山里の最寄りの駅なんかはモロに田園風景の中で、さらに奥になると本当に超ローカル線となります。

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私の住む山里の駅が始発の便は平均で1時間に2本。

市街地の最後の辺りにある駅では1時間に3本から4本に増えます。

 

山里の駅では2両編成のディーゼルカーの乗客はまばらですが、途中から多くの人が乗り込みますので終着駅に着く時は結構な人が乗ってます。

 

乗客の構成は通勤と通学で半々くらいでしょうか。

中学生も短距離ですが乗ってきます。

同じ町内でも住む場所によっては歩いて通学できる距離ではないのですね。

 

この時期は高校と中学の3年生が卒業でいなくなりますので車内に余裕が出ます。

超ローカル線を走るディーゼルカーのスピード感と相まって、車内がのどかな雰囲気に包まれます。

 

この空気感が卒業シーズンを感じさせる一つの要因であります。

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