日々のあれこれ

昨日の山里は寒々しいお天気で、午前中は雪と風でホワイトアウト状態。

お昼ちょっと前あたりで雪が雨に変わり、天気は晴れたり雨が降ったりを繰り返して時雨っぽい感じになりました。

雪が止んだタイミングで買い出しに行きました。

それ以外はと言いますと、昨日はほぼお家にこもってましたね。

山里は風と雨が吹き付けて寒々しい光景でした。

雨は夕方近くになると雪に戻りました。

昨日の午前中の雪は積もるほどの降り方ではなかったのですが、寝てる間に降った雪はキッチリと積もってました。

朝起きて外を見ると田んぼや畑が真っ白になってました。

山肌も白、樹々の枝も白で、目に入る光景は白が勝ってた印象。

と言っても雪の深さは１センチほど。

舗装された道路の路面では雪が消えてました。

駅に向かう途中、木の枝に付いた雪が風に煽られて頻りに落ちて来ました。

道路情報の掲示板にはマイナス１℃と表示されてました。

そして今日は昼間も10℃に届かない感じで、風も吹き付けて体感的にも寒かったです。

と言うことで、今日は定刻に仕事を切り上げて帰りました。

山里に着いてみると雪がチラチラと降ってました。

そして朝の雪が日の当たらないところなどで消えずに残ってました。

道路情報には２℃と出てましたので、この勢いだと明日の朝も気温が氷点下に下がるものと思われます。

今朝のこと、お家を出て駅に向かい始めたとき、近くの山の方からウグイスの鳴き声が聞こえて来ました。

私が判断する限りでは例年より少し遅めですね。

今の時季のウグイスって鳴き始めてからまだ日が浅く、鳴き方が下手くそです。

ちゃんとホーホケキョとならず、ホーホケで止まったりホーホホなどと半端な鳴き方が続きます。

まぁ、そのうちにまともな鳴き方に変わって行きますけどね。

ちなみに今朝の山里の空気は生暖かかったです。

仕事先のある街の方ではもっと暖かくて春を感じさせました。

昼ごはんを食べに外に出てアーケード街の方に行ってみると、街行く女のコたちの格好が軽やかになってました。

そんな格好をしたい気持ちは分からん訳では無いのですが、季節を先取りし過ぎってモンです。

対して勤め人のお姐さま方たちはまだ冬を引きずってますけどね。

そして私らも春遠しといった感じで、女のコたちと比べると越冬隊みたいな感じですわ。

でもこの空気感にダマされてはいけないようで、明日からは季節が一気に逆行するようです。

んで、天気の変化を先取りしたのか、帰りの時間帯は北寄りの冷たくて強い風に吹かれて寒さが身に染みました。

この急激な変化がカラダにこたえます。

今朝の山里はたいした冷え込みではなかったです。

朝早いうちは陽射しがあったのですが、やがて雲がふえて昼前には曇り空になってしまいました。

今日は休日のいつもの過ごし方をしてます。

朝ごはんのあと掃除に洗濯、フトン干しはこの天気ではパスし、おフロでほっこりしてムダ毛を処理してボディーケア、午前の部の〆は身支度を整えて買い出しに出かけました。

そして今はお昼ごはんのあと、午後の時間をまったりと過ごしてます。

と言うことで、今日は淡々とした報告だけで失礼します。

じゃあね。

今日は朝から天気もよく暖かな１日でした。

何も着けずに寝ても寒さは感じられず、ぐっすりと気持ちよく休めますね。

今朝は起きてからショーツとＴシャツだけでもよかったです。

さて、今日は仕事の用事がありまして、いつもより遅めの9時にお家を出ました。

駅に向かう途中ではヒバリの鳴き声がしきりに聞こえてました。

ヒバリにしてみれば自分の縄張りを必死になって守っているのでしょうが、人間には山里の春を告げるのどかな鳥の鳴き声の一つです。

ちなみにウグイスの鳴き声はまだ聞こえて来ませんね。

また、今日は少しキツめの風が吹いてました。

そして春先で風が吹けばアレです。

風に煽られたスギの枝先から、まるで土ぼこりが舞い上がるようにして花粉が飛び散ってました。

濃厚な花粉が漂うなかを駅へと向かいました。

こんな環境に住んでますが幸いなことに私は花粉症にはなってません。

駅に停まっているディーゼルカーの車内はきっちりと暖房が効いてました。

ちょっと暑いくらいでしたが、朝は冷え込んでましたから寒さに震えるよりはマシってもんです。

街の方へと向かう途中に見える河原の所々で菜の花が咲いてました。

目に飛び込んで来る黄色が春を迎えつつあることを感じさせてくれます。

今日のお昼どき、ランチ休憩で外に出ると吹く風がぬるく感じられました。

陽射しも十分で春のような空気感。

でもね、朝と昼間の気温差が大きくて、昨日もそうでしたが朝の冷え込みが半端無いです。

道路脇とかで地面がムキ出しのところでは霜柱が立ってました。

踏み付けるとサクサクと音がしました。

山里では朝夕の行き帰りの時間には厚手のコートがまだまだ必要。

ただし街の方だとこの格好では浮いてしまいます。

コートが邪魔に感じられたりします。

と言うことで、お昼ごはんにチョイスしたのは海鮮丼セット。

今日みたいな陽気だとアツアツの物は要らないのよね。

予報によると明日も晴れて陽射しが暖かいようですが、明後日になると天気は下り坂に向かうようですがまだまだ暖かいようです。

問題はそのあとでして・・

春先の天候の特徴で三寒四温などと言いますが、四寒四温どころか五寒四温ぐらいの勢いの寒気が大陸方面に控えているとのこと。

んで、さらにその先なのですが・・

北極周辺にまだ寒気が溜まっているようで、これが月末あたりに来るかもしれないなんて計算もあるようです。

まぁ、先の方はブレが大きくてアテにはなりませんけどね。

いずれにせよ、今日と明日の暖かさをまずは堪能しておかなくちゃと思ってます。

和歌山県の串本町で今日の午前のこと、民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」からロケットの打ち上げが行われました。

民間企業であるスペースワン社が開発した小型ロケット「カイロス」でした。

固体燃料の3段式ロケットで、全長はおよそ18メートル、重量は約23トン。

地球の低軌道には250キロ、太陽同期軌道には150キロの衛星を投入できるそうな。

期待を一身に背負ってましたが、発射直後に爆発して失敗に終わりました。

今回の民間の発射場からの打ち上げは、成功すれば日本で初めてのこと。

搭載している政府の小型衛星の軌道投入に成功すれば、民間単独ではこちらも国内で初めての快挙となるはずでした。

と言うことで、PC画面の隅っこに置いたネットのライブ中継画像をチラチラ見つつ、打ち上げの成功を期待して見守ってました。

ですが、見守るほどの時間もなく、アッと言う間に爆発して終了。

上昇を始めた機体が発射直後に傾いだように見えたのですが、どこかの系統に不具合でも起きたのでしょうか。

まぁ、傾いだように見えたのは正常の範囲かもしれませんけどね。

スペースワン社の社長はその日の午後２時から会見し、結果を前向きに捉えて次の挑戦に臨みたいと述べたうえで、原因究明を進めて打ち上げを再開すると決意してます。

次回で成功するかどうかは未知数ですが、今回の失敗の教訓を次回以降に活かして欲しいと願います。