ひたすら寒いです
日本列島をすっぽりと覆うほどの寒波が襲来中です。
テレビとかネットのニュースでシーズン最強の寒波とかって言ってますけど、ちょっと前にも最強寒波って表現を目にしたような気がします。
下手に「最強」って付けちゃったりすると、そのあとの動向次第でロクなことにならないようです。
まぁ、そんなことは脇に置きまして・・
今朝の山里の気温はマイナス8℃。
昨日の夜の帰りの時点ですでにマイナス2℃でした。
ここまで下がるのも珍しいです。
朝起きてキッチンに行ってみると、辺りがし〜んと静まり返ってました。
あまりの寒さで冷蔵庫が冷やすのを止めてるんですね。
冬の朝のよくある光景ですわ。
駅に向かう途中では、道ばたの水溜まりは軒並みにカチンコチンに凍ってました。
駅前ロータリーの噴水みたいなオブジェのある池と言うか水溜りには厚い氷が張ってました。
山里の駅から終点の駅まで、車窓から見える田んぼや畑はどこも霜で真っ白でした。
お昼ごはんで外に出てみると、建物の内と外の温度差で体がキュンとなる感覚がありましたけど、コレってもっと年を取ったときにはヤバい兆候なんですかね・・
と言うことで、昔ながらの定食屋さんで豚汁定食を注文して、ショーケースからアジフライの小皿とキムチの小鉢をチョイスしました。
これで1000円を超えないのって、同じ場所で長く営業を続けている大衆食堂のスゴいところですね。
豚汁には七味を多めに入れ、アジフライには胡椒をパラパラと振り、そして旨辛のキムチで身体の中から温まりました・・
なのですが、お店から仕事先に戻っている道中の寒さのせいで、温まった分があっさりと帳消しにされました。
帰ってから給湯室に駆け込みまして、そこで入れてもらったインスタントコーヒーが沁みましたね。