- 2024/11/14
- 日々のあれこれ
びっくりさせるなよ
今日はいつもより早め、5時ちょい過ぎに仕事を切り上げられました。
この時間に帰れるのって久しぶりです。
大袈裟かもしれませんが、気分的にちょっとウキウキしました。
駅近くのデパ地下のお惣菜屋さんでのり塩からあげと温野菜サラダを買い、超ローカル線の発着するホームに向かいました。
ホームでは高校生男子が5人、それぞれの好みのアイスを頬張ってました。
まぁ、このところの陽気だと昼間は暑く感じられたりするのですが、日が沈んだあとはさすがに肌寒く感じられるのですけどね・・
そこは体力を持て余してる年頃の男子、余分な体温が体にこもってるのかも。
2両編成のディーゼル列車は、そんな男子高校生どもをホームに残して発車しました。
山里に着く頃にはすでに真っ暗。
大きな道沿いでは街灯を頼りに出来ますが、田んぼ脇の道に入ると所々にポツンと寂しい明かりが灯ってるだけです。
暗くて足元が覚束なくなりますのでマグライトは必須アイテム。
電池のパワーが無くなりかけで光が弱くなってますが、暗い田舎道では灯りが無いよりは遥かにマシ。
田んぼ脇から山際の道に折れてしばらく行くと我が家に辿り着きます。
んで、その途中でのこと。
田んぼの方から山の茂みに向かって大きめの動物が駆けて行きました。
そのシルエットから立派な角を持ったシカでした。
茂みの方でもあちこちでカサカサと葉っぱを踏む音が聞こえました。
オスのシカがメスを追っているのでしょうか。
突然のことでびっくりしましたし、身構えてしまいました。
オスのシカは私が近づいていることに気付かなかったのでしょうか
発情してムンムンでそれどころでは無かったのかもね。