- 2024/11/08
- 日々のあれこれ
秋をとばして季節が進むのか?
昨日は二十四節気で言うところの立冬。
秋分と冬至の中間に当たる日で、この日から冬と言うことになります。
そのタイミングに合わせたかのように、東京地方と近畿地方で木枯らし1号が発表されました。
木枯らしは秋の終わりから冬の初めごろの強く冷たい風で、時期はまさしく立冬の頃で冬の訪れをを告げる使者とも言えます。
暦の上で冬と言われても、今のままだと秋を十分に堪能出来ていない気がしますが、否が応でも季節が進んでいることを思い知らせてくれ、今年一年が残り少なくなっていることにも気付かされます。
そして今朝のニュースでは、全国的に各地で今シーズンで一番の冷え込みとなっていることを伝えてました。
北海道の方では早くも氷点下10℃を下回った観測点もあったようです。
私の住む山里でも今朝はきっちりと冷え込んでました。
お家を出るときに羽織っていたジャケットでは寒さが身に沁みましたので、機能素材のアウターに着替えたほどです。
ちなみに駅に行く途中にある道路情報の表示板で5℃と出てました。
昨日が7℃でしたので2℃の低下となります。
昼間は昨日と変わって風が弱まりまして日差しが暖かく感じられました。
とは言え、夜になると一転して寒さが募るように感じられました。
まだ真冬ほどの寒さではないのですが、秋の季節がすっ飛ばされた感じがします。