- 2021/12/02
- 日々のあれこれ
超ローカル線のディーゼルカー
2月に入って朝の冷え込みがいっそう募ってきてます。
今朝はついにマフラーを取り出しました。
手袋はまだです。
山里の駅にたどり着くころには体の芯まで冷え冷え。
発車待ちのディーゼルカーに乗り込むと、車内の暖かさにホッとしました。
コロナ対策でドアが開きっぱなしになってますが、今朝は風が出てなくてほんとラッキー。
車内に吹き込む冷たい風にジッと耐えることもありませんでした。
私がいつも使っている超ローカル線を走るディーゼルカーは、何年か前に新型車両に変わりました。
座席のクッションが利いていて、暖房も冷房も効きがよく、それ以前の旧国鉄時代の古い車両とは雲泥の違い。
冬になるとしみじみ有難いと実感するのは、車内に侵入するすきま風に耐え忍ぶことがなくなったこと。
そして、気持ちよく居眠りできることもポイントが高いです。
車体も鋼鉄メインからアルミ合金などで軽量化。
そして何よりもスピードアップがなされてます。
以前ですとカーブの多い区間では、まるで自転車なみのノロノロ運転。
今では高速とは行かないまでも、カーブで大きく減速することが無くなってます。
ただ、走っているときの音が軽薄に思えます。
エンジン音が軽快になったのと、レールの継ぎ目での音がカタンカタンと軽いんですね。