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2025年04月23日の記事は以下のとおりです。

風と雨が強い夜でした

昨日は暗くなってから雨が降り始め、帰るころには本降りになりました。

山里に帰り着いてみると風も加わるようになりました。

お家に着いてみると腰から下のあたりは横からの雨でぐっしょりでした。

 

昨夜は11時ちょい過ぎにおフトンにもぐり込みました。

もちろん何も身に着けず裸で。

20250423174158.jpg

この時点でも雨と風は止んでなかったです。

屋根とか壁に打ち付ける雨の音とか、山の樹々が煽られるゴーっと言う音とかで騒々しかったです。

 

まぁ、騒々しいと言いましてもこれらは自然の音で、街中の人工的な騒音とは本質的に違います。

外からの音が子守唄の代わりになるのか、知らない間に眠りに入りました。

 

そして、真夜中の2時を過ぎたあたりのこと、強さを増した雨と風の音で目が覚めました。

窓とかドアからガタガタと音がしてましたし、電線が風を切ってピュンピュンと音を立ててました。

頭が半分寝たような状態で荒れた天気だなと呑気に構えていましたが、知らないうちに再び眠りに入りました。

 

夜が明けてからいつもの時間に目覚まし時計に叩き起こされました。

夜の間に吹き荒れた風はピタリと止んでまして、山の方からは色々な鳥の鳴き声が聞こえてました。

 

外の様子を伺ってみると、山里は霧のような雨に包まれておりまして、遠くの山並みはもちろん近くの山の上の方も白く煙って見通せなくなってました。

 

ご近所さんの見え方から推定すると、視界は100メートルもないくらいでしょうか。

近くに目を遣ると、落ち葉とか枯れ枝が風で吹き寄せられてお家の周りに溜まってました。

 

この状況から高校のときに習った漢詩を思い出しました。

 

春眠暁を覚えず

処処啼鳥を聞く

夜来風雨の声

花落つること知りぬ多少ぞ

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