- 2021/09/16
- 日々のあれこれ
早くも
ワタシの住む山里はヒガンバナの季節となりました。
これに気付いたのは昨日の朝のこと。
駅に向かう途中の道端で赤い花が咲いているのを見付けました。
季節は確実に進んでおり、もうそんな時季なんですね。
日々をあたふたと忙殺されていると、目に付きやすいものでも見落としてしまいがち。
もう少し季節の移ろいに敏感にならねばと反省。
以前は些細な変化に感動してたのですけど、今では鈍感になっちゃったのかな?
ちなみにワタシの住む山里では、駅近くにはそこそこの数の民家が密集してます。
駅から離れるにつれてポツポツと田んぼとか畑が現れ始めます。
さらに進んで行くと田んぼの間に家が寄り集まる感じになり、だんだんと家が少なくなっていきます。
ワタシの住処はこういう場所にあり、お隣さんとは50メートルくらい離れてます。
ヒガンバナは駅に近いところにある田んぼの周りでほぼ盛りでした。
不思議なのは、駅から離れて行くにつれて花の数が減っているように見えること。
ワタシの住処の辺りですと、今朝見た限りではポツリポツリと咲いている程度。
でもよく見ると花茎がニョキニョキと顔を出してましたので、あと少しで一斉に花を咲かせることでしょう。
このグラデーションの理由は分かりません。
駅に近いほど暖かいとか、人の動きや気配を感知しているとか・・。