とりとめもなく小ネタ
昨日のお昼ごはんは大衆食堂で魚フライ定食を頂きました。
待っている間に何気なくテレビのニュースを見てたのですが、とあるIT企業が内定者と保護者を集めて懇談会を催したとのニュースをやってました。
内定者の親御さんの不安に応え、業務内容などを理解してもらうのが狙いとのことでした。
今どきの親御さんって、子供のことに何かと首を突っ込んで来るんですね。
今では大学の入学式や卒業式に親御さんが顔を出すのは普通になってますが、私が学生だった頃は基本的に多くの家庭でほったらかしでした。
まぁ、あの頃でも国立大学のトップとか超有名な私立大学などの一部では、入学式とかに親御さんが来るなんてことがニュースになっていましたけどね。
ちなみに私が就職を決めたときですが、帰省した折りに近くに住んでいる祖父母を呼んで盛大なご馳走を出してくれたくらいでした。
それと、準備で何かと入り用だろうとお金の都合をしてくれましたが、それ以外はほったらかしでしたね。
まぁ、なにわともあれ有難いことです。
それと最近のニュースで気になったモノがありまして、それはKADOKAWAが翻訳権を取得して出版を予定していた「あの子もトランスジェンダーになった〜SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」の刊行を中止したこと。
この著作をトランスジェンダーに対する差別を助長するヘイト本だという批判が上がったのを受け、KADOKAWAの経営陣が刊行中止を決めたらしいです。
ほらね、中途半端なLGBT理解増進法が通ったことの弊害です。
自分と異なる意見を嫌う活動家が喜ぶだけで、多様性への不理解が増進されるだけなんですよ。
出版された著作を読む読まないは個人の自由ですし、読んだうえで異論があればSNSでも新聞への投稿でも何でもいいので出せばいいのです。
出版の前に潰してしまう、圧力に屈して反論もせずに出版を取りやめる、一体この日本はどこの国なんだよと言いたいです。