- 2023/10/07
- 日々のあれこれ
お祭りの準備
今日はお休みでしたが、次の週末にある秋祭りの準備で近くの神社に行ってました。
本日の作業は神社の境内と集落の要所に幟を立て、社に幕を張ったり御神灯を立てて飾り付け、参道の入り口に御神灯を立てることをしました。
幟を立てるときが大勢で力を合わせた大仕事となります。
参道に立てる御神灯の方は、屋根付きの御神灯立てを地面に打ち込んだ単管に固定し、そこに提灯を吊るします。
お昼の休憩を挟み、作業が終わったのが3時過ぎ。
集落のお母さん方が炊き出しをやってくれまして、豪勢なお昼ごはんを頂きました。
あちこちの集落に幟が立つのを目にすると、秋が来たことを実感します。
ちなみに、私が住む山里の集落はそこそこの規模なのですが、市街地と言うほど家が密集しているわけではなく、田んぼや畑なんかで隔てられたいくつかのブロックに分かれてます。
私がいつも山里と言っているのは、私の住処が駅から遠い縁のところにあるからです。
んで、このブロックごとに集落の鎮守の神社があるわけです。
もっと奥の方に行けば数十件の家が寄り添って出来た典型的な集落もあり、集落ごとに鎮守があります。
秋祭り以外にも一年を通じて何かしらの神事があるのですが、やはり過疎化による人手不足の影響で全部を執り行うのは現実的ではないようです。
と言う訳で秋祭りが最重要の神事の一つとなってます。
原則として各人に何かしらの役割が割り当てられますが、適度な具合で人がいますから無理なときはちゃんと言えば免除となります。
私は他所から来てはいますが、ほぼ毎年何かしらの行事に参加してます。