- 2023/06/24
- 日々のあれこれ
ちょっとした騒動
今日はちょっとした用事で出勤。
お家を出たのはいつもより1時間ほど遅めでした。
薄雲がかかってましたがじんわりと陽射しが注いでまして、梅雨空に蒸し暑さを感じるようになりました。
山里の駅に停車中の2両編成のディーゼル列車に乗り込みました。
初めのうちは乗客はまばらでしたが、駅に停まるごとに乗客が増えました。
お出かけの人や、受験学年らしき高校生のほかに部活の中高生などです。
この超ローカル線は山里の駅を出てしばらくは山間部とか田園地帯を通って行きます。
終点の2つか3つ手前の駅あたりから郊外の住宅地に入ります。
自然豊かな路線と言えますから、開いているドアから色んなものが入って来ることが多々あります。
まぁ、だいたいは昆虫の類で、まれにクモとかです。
過去に一度だけですが小鳥が飛び込んできたこともありました。
私なんかは虫がいても別にどうってことはないのですが、今どきの中高生の多くは馴染みがないのか、虫がいると大騒ぎになります。
今日も私が乗っている車両の中ほどで慌ただしい動きがありました。
誰かが何かから身をかわすと近くにいた子も一斉に席を立ったりして、しばらくそのあたりで立ったり座ったり避けたりといった動きの波が広がってました。
口々に虫って言ってましたので、いつもの騒動だと分かりました。
見るとフワフワと飛んでいる虫がいまして、その動きからガガンボかなと思いました。
強大な蚊のようなビジュアルですから、ソイツに刺されるとでも思っているのでしょうか。
ハチとかの危険なヤツだったら分かりますが、ガガンボとかカゲロウとかトンボとかで大騒ぎするんじゃねぇと、心の中で毒付いてました。