日々のあれこれ

昨日の帰りの時間帯は雨脚が強くなりまして、ドシャ降りと言うほどではなかったのですが、そこそこ風が強くて雨が横から来てました。

山里の駅からお家へ向かう10分ほどの間に腰から下はずぶぬれ、上半身の方もしっとりとぬれ気味になりました。

寝る時間帯になると雨は弱まり、朝には雨が止んでました。

雨で洗われた効果なのか山里の朝の風景が心なしかキレイに見えましたね。

朝ごはんはぶどうパンとカップスープで軽めに済ませ、身支度を整えてお家を出ました。

駅に向かう途中にある砂利道では、窪んだところに水が溜まってました。

とは言え、先週の春の嵐のときほどの雨量ではなかったようで、谷筋から水が勢いよく流れ出ているとか川が増水して濁っているなんて事にはなってませんでした。

この冬は寒さが厳しいはずの２月ごろが妙に暖かかったのですが、３月に入って低温傾向となって肌寒かったです。

４月を前にして暖かさが増し始めまして、この暖かさに促されたのでしょうか先週末に桜の花が咲き始めました。

途中の公園でもここ数日で桜の花が一気に咲いて来ており、今朝見た感じでは六分咲きぐらいでした。

また、山肌のところどころに自生しているヤマザクラが見えますが、なかには満開になっているものもありましたね。

田んぼや畑の上空をホバリングしながらヒバリがしきりに囀ってました。

ウグイスの鳴き声も聞こえて来ました。

麓の街の方ではツバメが戻って来てました。

山里まで戻って来るのももうすぐだと思います。

スズメは冬の間は保温のためふっくらしてましたが、今ではやけにスリムに変身してました。

そしてオオタニサンに今季初の本塁打。

球春の到来ってヤツです。

ついこの前に年が変わって正月を迎えたような気がするのですが、アッと言う間に４月になって今度は新年度が始まっちゃいました。

まったく・・時間が経つのが年々速くなっている気がするのがシャクに触りますね。

年度が変わって人の方も入れ替わるのですが、新人さんたちがやって来るのはもうちょっと先のこと。

私のいる部署ではトップを含めて上層部で結構な入れ替わりがありました。

今まで上司だった方が定年退職で、それ以外にも上層部の人の多くが異動しました。

んで、じつは先週末、定年退職を迎えた大先輩の送別会がありました。

その人の下で仕事を仕込まれた者が集まりました。

皆んなそれなりに恩があるわけですね。

ただ、その人は決して雲の上の存在みたいな人ではなく、かと言って友達みたいな気安い間柄でもありません。

まぁ、上司としては理想なのかもしれません。

その日は一次会から二次会へと流れ、元気な者は三次会に行ったようですが、私は数人で。

ラーメン屋さんに行きました。

まぁ、そこでもビールを頼んでますけどね。

その夜は宿の予約を取ってましたので、11時ごろにチェックインしました。

一人になってからはシャワーで身体の汚れを落とし、一息ついてからコンビニで買って来たビールを１本だけ頂きました。

新しい上司になる人は今まで接点がないのが少し気がかりです。

入れ替わりの上層部の人たちもそれほど馴染みがないのも不安要素となります。

まぁ、組織に属している以上、コレばかりは仕方のないことですけどね。