- 2021/08/07
- レオタードが好きっ!
ブラボー!
東京オリンピックの新体操競技。
選手が競技で着用するレオタードから目が離せません。
新体操の競技で着用するレオタードにはいろんな規則があります。
生地が不透明であること、胴体部分の生地にレースはダメ、襟ぐりの前後の長さ、ハイレグはダメ、体型が隠れるものはダメ、ヒップは隠す・・などいろいろ。
違反があると減点の対象ですが、規定を守ったうえでハイレグっぽく見えるデザインとか、スカートがフリンジっぽく見えるデザインとか、あの手この手でデザインに凝ってます。
ワタシの目が釘付けになったレオタードがいくつかあります。
まずは、レオタードではありませんが、ウクライナの選手が着用してたローリングストーンズのユニタード。
ユニタードは規定ではOKで、すっごく格好よかったです。
そしてハンガリーの選手のレオタード、日本の象徴ということで富士山に桜の花びら。
曲のテーマがニンジャってのは、日本のことをステレオタイプに見過ぎ?
でも、ホスト国へのリスペクトが溢れてます。
ワタシがいちばん惹かれたのは、団体のウズベキスタン。
予選通過は叶わなかったのですが、セーラームーンをイメージしたレオタードですよ。
ワタシも欲しいっ!
セーラームーンって、日本のポップカルチャーの代表格の一つと言っても過言ではありません。
ここまでリスペクトしてくれていると、コロナ禍でも開催した甲斐があるってもんです。
話は変わり蛇足ですが、ネットの記事が選手からの情報発信を細かく拾い上げて伝えてます。
テレビとか新聞なんかではあまり出てこないのですが、ワタシが見る限りでは大方がポジティブなもの。
例外なのは、放射能とか旭日旗とかってイチャモンを付けてくる例の国。
不愉快の極みです。
これさえ無ければ、平和の祭典であるオリンピックを堪能できるのにね。