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2025年07月17日の記事は以下のとおりです。

コレって梅雨明け・・間近か?

ここ数日は暑さが一時的に遠のいてます。

昨日は久しぶりに何も身に着けず裸で寝ました。

この解放感がたまんないですね。

 

この週末には暑さが復活するようですので、裸で寝られるのは今夜で終わり。

季節が進んで涼しさが戻るまでおあずけかな?

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朝起きて裸のまんまでしたが窓を開けて外の様子を窺ってみると、山里はどんよりとした雲に覆われてました。

南寄りの風が湿気を含んで重たく、湿度が高くジメッとした空気感はまさに梅雨の時期って感じです。

 

お家を出るころに雨はまだ降ってませんでしたが、超ローカル線を走るディーゼル列車に乗ってしばらく行くうちに雨が降り始めました。

終点の降りた駅から仕事先に向かうあいだに雨脚が強くなりました。

 

お昼どきに外に出てみると雨に加えて風も強くなってまして、ちょっとした嵐のような天気になってました。

予報では今夜から明日の早朝にかけて雨脚が強くなる時間帯がありそうです。

とくに南の方、四国とかで雨が長引くようで警戒が必要とのこと。

 

コレって梅雨明け前の大雨の降りやすい気象条件に似てます。

 

上層天気図では太平洋高気圧が東の海上に、冷涼な空気の渦を伴った低気圧が朝鮮半島の北とカムチャツカ半島付近にあり、これらの性質の異なる気団の狭間に前線帯が形成されてます。

このようなところに日本列島が入っており、地上天気図では現れない停滞前線のようなものがかかっている訳です。

 

ただし、典型的な梅雨前線は日本列島に沿って東西に伸びるのに対して、この停滞前線は日本列島の上で南北に伸びているのが異なるポイント。

これは梅雨前線もどきというか新型の梅雨前線で、強いて言えばシン梅雨前線。

現状では太平洋高気圧の張り出しによって消滅寸前ですが、最後のあがきで東海から四国にかけての太平洋側に大雨を降らしてます。

 

んで、このような状況がまさに梅雨明け直前の起床条件なのです。

しかも平年だと今ごろが梅雨明けの時期です。

 

また、今日の地上付近の天気図には、朝鮮半島を横切る形で日本海に伸びた停滞前線が描かれるようになりました。

これが今後は北の方に持ち上がり、北日本に大雨をもたらすかもしれません。

このような動向はいつも通りの梅雨明けなんですけどね・・

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